株式会社TSUTAYA(本社:東京都渋谷区 代表取締役社長兼COO:中西 一雄/以下、TSUTAYA)は、「既刊発掘プロジェクト」の2018年8月作品として、『どんどん橋、落ちた 新装改訂版』(綾辻行人/著)と、『愛されすぎた女』(大石圭/著)の2作品を8月1日(水)より全国のTSUTAYAにて展開開始いたします。
「既刊発掘プロジェクト」とは、「TSUTAYAが『本との出会い』を変える。」をコンセプトに、すでに書籍化され販売している作品の中から、TSUTAYA書店員が、今だからこそ改めてお客様に手にとっていただきたい、本当に面白いと自信を持ってオススメできる作品を、装丁やコピーを変えて展開するプロジェクトです。

■既刊発掘プロジェクト 2018年8月作品『どんどん橋、落ちた 新装改訂版』(綾辻行人/著)

「館」シリーズと呼ばれる一連の長編が現代本格ミステリーを牽引する人気シリーズとなり、2017年にデビュー30周年を迎えた人気作家 綾辻行人による、“読者への挑戦”として書かれた短編集。騙されないように犯人やトリックを解き明かそうとすればするほど、泥沼にハマっていくように、綾辻行人による罠に落とされていきます。騙される率90%?綾辻行人からの挑戦に騙されずに答えに辿り着く事ができるでしょうか?
表紙は、言葉による究極のミステリー小説である本作の魅力を存分に表現する、言葉を詰め込んだデザイン。POPや帯で培ったヒット作の法則を、本作では装丁に取り入れています。

■既刊発掘プロジェクト 2018年8月作品『愛されすぎた女』(大石圭/著)
大ヒット作品「呪怨」の著者 大石圭が綴る、「愛されることの本当の怖さ」を徹底的に見つめた作品。誰かに愛されることは幸せなことではないのか?人を愛しすぎることは互いの不幸を招くのか?ホラーの気鋭が描くめくるめく快楽が恐怖に変わる「怖すぎる恋愛小説」です。

TSUTAYAは今後も、「既刊発掘プロジェクト」をはじめ、「新刊プロデュース文庫」や「復刊プロデュース文庫」など、日々お客様に最も近い立場の書店員が、いま自信を持って届けたい作品を企画・発掘・プロデュースし、幅広い層のお客様へ届ける取組を強化してまいります。
また、このような取組を通じ、店頭だからこそ味わうことのできる“面白い本との出会い”や“新しい本の発見”ができるお店づくりをさらに強化していきながら、全国各地のTSUTAYAの書店スタッフが書籍やコミック等を発掘し発信することで、お客様に読書による新しい感動体験の提案を図ってまいります。

<『どんどん橋、落ちた 新装改訂版』作品概要>
■あらすじ
ミステリー作家・綾辻行人のもとに持ち込まれる“問題”はひと筋縄ではいかないものばかり。崩落した“どんどん橋”の向こう側で、燃える“ぼうぼう森”の中で、明るく平和だったはずのあの一家で…勃発する難事件の“犯人”は誰か?

著者:綾辻行人 / 出版社:講談社 / 発売日:2017年2月15日
ISBN:9784062935517 / 定価:780円+税

<『愛されすぎた女』作品概要>
■あらすじ
三浦加奈、30歳。彼女の前に現れた、岩崎一郎。年収は一億円を超えるが、四度の離婚歴があるという。加奈は不安を感じつつも岩崎と交際を重ね、結婚にいたる。やがて岩崎は、加奈に異様な執着を見せ始める…。
日常の中に潜む狂気。

著者:大石圭 / 出版社:徳間書店 / 発売日:2012年3月2日
ISBN:9784198935139 / 定価:686円+税

配信元企業:株式会社TSUTAYA

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