shuttle スペースシャトル「ディスカバリー号」が2011年2月25日午前6時53分(日本時間)、NASAアメリカ航空宇宙局)のケネディA39打ち上げ台において、打ち上げに成功した。ディスカバリー号はこの打ち上げが最後の飛行となり、地球への帰還後に国立航空宇宙博物館に展示されることが決まっている。

 ディスカバリー号の打ち上げは当初、2010年11月に予定されていたものの、機材の不具合で延期になったという経緯がある。しかし今回は、ほぼ定刻で轟音とともに白煙を噴射し、青空高く吸い込まれていった。現地にはディスカバリー号の「最後の勇姿」を見るため多くのメディアが詰めかけ、この様子を見守っていた。

 なお、打ち上げの模様はニコニコ動画でも生放送され、株式会社ニワンゴ取締役西村博之氏とニコニコ生放送・海外担当のジェイムス氏が出演。打ち上げを間近で見た西村氏は、「体に音がバンバン当たる感じ。きて良かった!」と感慨深げに語った。

noguchi また、打ち上げ直後、現場に来ていた宇宙飛行士の野口聡一氏に、ジェイムス氏が直接交渉。番組出演への承諾を得ることに成功した。野口氏はニコニコ動画コメントを見ると、「すげえ、こんな風に見えるんだ!」と興味津々。野口氏自身、ディスカバリー号への搭乗経験があり、打ち上げ後のディスカバリー号船内では、乗組員が分刻みで動かねばならないため、「ひと息つけるのは、打ち上げから7時間ほどたってから」と、その慌しさについて解説した。

【関連サイト】
NASA アメリカ航空宇宙局の公式サイト
宇宙航空研究開発機構宇宙航空研究開発機構の公式サイト
@Astro_Soichi 野口聡一氏のtwitter

(鏡)

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