新川優愛主演のドラマ「星屑リベンジャーズ」(AbemaTV)の第3話8月6日に放送され、劇中に登場する5人組のアイドルグループ「TRANSITION」が見せた対応に称賛の声が集まっている。

【写真を見る】アイドル“TRANSITION”のメンバーたちの土下座謝罪に反響!

本作は、新川演じる主人公の楠木春が、5人組アイドルグループの「TRANSITION」をプロデュースし、芸能界をのし上がっていく姿を描いた痛快サクセスストーリー。

第3話では、春がTRANSITIONのメンバーのためにライブ配信アプリ「17ライブ」の公式契約を結ぶため、「17ライブ」関連会社の社長・牧野(淵上泰史)に直談判しにいくシーンが放送された。

個別ではなくグループとしての公式契約をと交渉する春と、牧野社長の後ろから辛らつな言葉を投げかける美人秘書・森真奈美(松田るか)との間に流れる気まずい空気に「春頑張れー! でも、美女同士の戦い、イイ!」など、美人同士の静かな戦いは、視聴者からも多くの反響を呼んだ。

そして、そんな春をよそに、メンバーの速水祐也(塩野瑛久)は、自分が芸能界を引退するきっかけとなった過去の暴力事件をネタに、元俳優の吉家猛(柳俊太郎)から「グループを辞めろ!」と脅されていた。

他のメンバーのことを思い、一度はグループを辞めることを決意した祐也の「本当は続けたい」という本音を聞いた春は、「17ライブ」の対決企画で祐也が全てを公表し謝罪する生配信を行うことにする。

そこで、メンバーの結城史人(森永悠希)が配信を見ているユーザーに「みんなが許さないというなら解散します」と伝え、祐也があらためて土下座をして謝罪すると、風向きは一転。

「ちゃんと謝ってて逆に好印象!」「辞めないで!」と応援するコメントが寄せられ、「17ライブ」は春たちと契約を結ぶこととなった。

そんな、祐也の正々堂々とした謝罪会見には「ここまで潔く謝られたら逆に応援したくなる」「本当の芸能人もこれぐらい真摯に対応すべき!」といったコメントが寄せられるなど、実際の視聴者からも多くの共感を得たようだ。(ザテレビジョン

ドラマ「星屑リベンジャーズ」は、毎週月曜夜11時からAbemaTVにて放送中