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7日午前11時頃、北海道の洞爺湖で水上バイクに乗っていた男性(48)が死亡する事故が発生。
その痛ましさと、はしゃぎ過ぎたと思われる様子に、ネットでは様々な声があがっている。
■高波をジャンプで越えようとして死亡
「読売オンライン」によると、現場は湖岸から約300メートル沖の地点。男性は高波をジャンプで越えようとして体勢を崩し、バイクの全部で顎を強打。頭蓋骨を骨折し、間もなく死亡が確認されたという。
水上バイク関連の事故は5日にも起きており、兵庫県淡路市室津の室津海水浴場でバナナボートと水上バイクが接触。1人が死亡し、2人がケガを負っている。
■同情の声相次ぐ
この報道に対し、ネット上では…
・顎から頭部骨折って痛そうやな…
・はしゃぎ過ぎたんかなあ
と、同情の声が。
■「スタントマンじゃないんだし…」の声も
一方、危険な行為をした男性に対し、「スタントマンじゃないんだし」と苦言を呈す人も。
・スタントマンではなく素人がやったら、そりゃ確実に死ぬわな
・スタントマンとかなら無事着地なんだろうけど、素人がこんなことやったら超危険だった。でも、まさか死ぬとは当人も思っていなかったでしょう
・なぜジャンプしようと思ったのか
・元気なジィジやな。衰えに気付かなかったんやな
■「九死に一生」経験率は2割
しらべぇ編集部では、全国20~60代の男女1348名を対象に調査を実施。その結果、「九死に一生を得る体験をしたことがある」と回答したのは、全体で19.3%だった。
(©ニュースサイトしらべぇ)
病気になる可能性が高くなる中高年でなくても、1割程度の人は「九死に一生」を経験済み。事故をはじめとする、不測の事態に巻き込まれることは、決して他人事ではないようだ。
お盆休みを前に、夏のレジャーの危険性を改めて確認しておきたい。
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