昨年開された『銀魂』でコメディーアクションセンス爆発させて映画ファン驚愕させた橋本環奈彼女が、続編の『銀魂2 掟は破るためにこそある』(8月17日開)で挑んだ、前作よりもハードルが高い“笑い”の芝居を中心に、笑いが絶えなかったという撮影現場の裏側を明かした。

 前作では“鼻〇ジ”や白目などで観客を笑わせた橋本だが、いまや福田雄一監督ミューズ的な存在となった。本人は「『銀魂』でそんな神楽を演じ、『斉木楠雄のΨ難』の照橋心美、いま撮影中のドラマ今日から俺は!!』(今放送)の早川京子ギャグレベルがどんどん過になって、これを見せて本当に大丈夫なの? って心配になります」と笑う。「でも、どんな役にでもなれる女優さんになりたいという気持ちが強いし、コメディーもお芝居だから、そこは笑ってくれる監督を信じて全でやりました」と強調した。

神楽にふんした橋本 - (C) 空知英秋集英社 (C) 2018映画銀魂2』製作委員会

 その言葉通り、本作でも前作をえるギャグを次々にさく裂! 原作の名シーンでもあるキャバクラを舞台にしたエピソードでは、主人公銀時にふんした小栗旬桂小太郎役の岡田将生と一緒に“しゃくれ”にも挑戦した。「小栗さんは前作でも“しゃくれ”をされていてプロ並(!?)に上手いんですけど、私は初めてだったので、撮影の1週間前からただひたすらを出す練習していました」と振り返る橋本。その努甲斐もあり、福田監督から1テイクでOKをもらったというが、「でも、みなさんは“しゃくれ”の練習はしない方がいいです。顔の原形からしゃくれてきちゃうので(笑)」と警告することも忘れない。

 そんな橋本コメディエンヌぶりは、志村新八役の菅田将暉も「女優さんの演技でこんなに笑ったことはない」と絶賛していた。橋本自身は「(佐藤)二朗さんやムロ(ツヨシ)さんとのシーンや、実写での再現ハンパない“床屋”のシーンは面過ぎて、逆に笑いをこらえるのに必死でした」と言いながらも、「前作は万事屋の3人が一緒のシーンは意外と少なかったけれど、今回は3人が楽しく遊んだ(?)『銀魂2』になっていると思います」と充実の笑顔アピールした。

坂田銀時役の小栗旬志村新八役の菅田将暉とは息ぴったり - (C) 空知英秋集英社 (C) 2018映画銀魂2』製作委員会

 その上で、「みなさんの期待値のハードルをどれだけ上げていただいても笑ってもらえる自信があります」ときっぱり言い切る。今年のも、キュート笑顔で破壊のあるギャグを放つ橋本環奈にまたまた魅了されそうだ。

 空知英秋コミックを基にした本作は、原作人気エピソードである真選組動乱篇将軍接待篇を合体させたアクションエンターテインメント銀時新八神楽万事屋トリオ賃を稼ぐために始めたバイト先に“将ちゃん”こと将軍徳川茂茂勝地涼)がやって来るギャグパートが、武装警察真選組の内紛劇と絡み合い、大きなうねりを上げてスケールの大きなクライマックスへと突き進んでいく。(取材・文:イソガイマサト

まさに天使!橋本環奈 - 写真:日吉永遠