1点リードで勝利投手の権利を持って降も…

 ドジャース前田健太投手は10日(日本時間11日)、敵地ロッキーズ戦に先発し、5回1/3を6安打3失点とした。1点リードの場面で降したが、救援が守り切れずにチームは逆転負け。試合後、デーブロバーツ監督は、日本人右腕について「非常にり強く投げてくれた」と称賛した。地元テレビ局スポーツネットLA」が伝えている。

 前田は味方が1点を先制した直後の1回に、ラメーヒューに逆転2ランを浴び、3回にもストーリータイムリー二塁打で1点を追加された。だが、4回にマンシーの26号2ランで同点に追いつき、5回にベリンジャーの適時打で1点勝ち越すと、り強い投球で失点に抑えた。6回1死一塁の場面で降したが、7回に2番手ロスカップが逆転を許し、チームは惜敗した。

 ロバーツ監督は「今ストライクと判定してもらえない球もあったが、それでもストライクに投げようとし続けた。効果的なピッチングだった。球数が増してきたが、チームに勝つチャンス以上のものを与えてくれたと思う」と、前田の働きを高評価した。

 チームは絶対的守護ジャンセンが不整脈のために起用できず、ブルペンは苦しい状況となっている。ペナントレース化する中、チーム一丸となった戦いがめられている。(Full-Count編集部)

ロッキーズ戦に先発したドジャース・前田健太【写真:Getty Images】