6回1失点の大竹は高評価「よく投げたと思います」

日本ハム 3-1 ソフトバンク(11日・ヤフオクドーム

 ソフトバンクは11日、本拠地での日本ハム戦で、同点の9回に森唯斗が2点を失って敗れた。前日10日に勝率5割に復帰しながら、わずか1日で借生活に逆戻りだ。

 ルーキー左腕・大竹耕太郎は6回1失点の好投を見せ、十分に先発の役割を果たした。2番手のスアレスも1年半ぶりの1軍マウンドでを示した。しかし、この日は打線が沈黙。再三の好機で“あと1本”が生まれず、牧原大成3号ソロによる1点どまりだった。

 試合後、工藤公康監督が最初に触れたのは大竹ピッチングについてだ。「アルシアホームラン1本だけだからね。よく投げたと思います。連打もなかったし、右バッターのインサイドにも投げていけた」と高い評価を与えた。6回109球での降となったが「急に120130(球)というわけにはいかないからね」と理由を明かした。

 また2016年9月以来の1軍マウンドとなったスアレスに関しては「ボールもいっていたので一安心。あとは明日りの具合を見て、また考えます。7回をしっかり投げてくれたら、先発も6回までということになるし、ずいぶんと楽になりますからね」と、シーズン終盤の戦として期待をかける。

 負け投手になったについては「9回を託しているピッチャーなので、彼が打たれたらチームとしてもしょうがない。気持ちで投げるタイプだと思うので、また切り替えて明日ってほしい」とった。

 勝率5割ラインを行ったり来たりの繰り返しだが、指揮官は最後に「明日勝って5割に戻したい。しっかりと前を向いて頑っていきます」とり、会見を締めた。(一都 / Kazuto Fujiura

ソフトバンク・工藤監督【写真:藤浦一都】