中国北京に数千年の時をえて横たわる人類最大の建造物、万里の長城。有史以来、異民族の侵入を防ぐため歴王が築かせた分断のは、新世界七不思議としてその名をとどろかせ、今や世界中の人が行き交う際交流の場となっている。この万里の長城に、カスタムデザインを用意し、抽選で4組を9月の宿泊利用に招待する特別企画Airbnbが実施するという。

世界にひとつのモダンベッドルームは、万里の長城高く聳える古い望楼の中に用意される。それが冒頭の画像であるが、もしこのままで部屋が用意されるなら、屋根はない。だが、調べてみると北京では7月8月の降量がダントツで多く、9月の心配はなさそうである。心配するならばむしろ気温であろうか。9月最低気温が15度前後だからだ。だが、このようなつくりであるからこそ、外には360度のパノラマが広がり、は満星空美しいが見らせるのだ!

夕暮れどきには、フルコースディナーが始まり、一品一品に中国4,000年の歴史と文化の特別の意味が込められた料理で舌鼓を打ち、歴史を学べるという。また、古の味をひと口ずつ噛みしめながら、中国の伝統音楽の生演奏も同時に楽しむことができるそうだ。ディナーだけでも厳かで、フル稼働させる必要がありそうだ。

フル稼働させた後はの下でぐっすり眠り、当然早起きして中国の息をむほどに美しい田舎ゆっくりハイキングし、々しい明けを待つという。万里の長城公式歴史研究の案内でで長にまつわる言い伝えや歴史、修復事業の話も聞けるとのこと。また、滞在中、当選者は、Airbnbに掲載中の体験プログラム篆刻てんこく)で記念品を手づくり」を体験したり、「伝統的な中国書道のレッスン」など、中国文化の髄に触れることもできる。

ちなみに「ハウスルール」というものが存在する。「に登る、スキップする、飛び越える、走る、の下をくぐる行為は禁止」というルールは、パルクールをやっている人が当選者になったら熟読してほしい項だろう。「を見ても触らないでください。SNS拡散するだけにしましょう」というものがあるが、このというのは生きているものをしているのか、石像か何かなのか、もし前者であれば触るなんてまず理な気がするが……。そしてこんなルールもある――「ご近所さんへの迷惑行為禁止。ご近所さんは13億8,000人ほどいます」――ご近所の定義が壮大すぎてビックリである。極めつけは「大音量で音楽を聴くのは禁止です。兵俑の兵士覚めます」というもので、歴史好きな当選者であれば、めさたくなるかもしれないが、ここはグッと慢だろう。

いろいろ気になる要素が盛りだくさんのAirbnbキャンペーン。気になる方は特設サイトチェックしてみては?

教えて!goo スタッフOshiete Staff

Airbnbが万里の長城での宿泊プランを発表