宝塚歌劇団トップスター龍真咲ヴォーカルユニットKalafina」のメンバーWakanaが、ローマイタリア管弦楽団コラボレーションした『KalafinaWakana”・龍真咲シンフォニーコンサートwithローマイタリア管弦楽団』が2018年8月11日東京オペラティコンサートホールで開催された。1日限りのスペシャルコンサートを前に、龍真咲が取材に応じた。

2016年9月宝塚歌劇団後、『1789-バスティーユの恋人たち-』でマリーアンアネット役を演じるなど数々のミュージカルコンサートに出演している龍真咲。今回のコンサートでは、『タイタニック』や『サウンドオブミュージック』などの映画ミュージカル楽曲全7曲をが選曲。ローマイタリア管弦楽団演奏バックに歌い上げた。

フルオーケストラバックに歌うのが初めてだという
 
「選択させていただいた曲の数々は、自分が今まで大好きだった曲や思い入れのある曲なので、オーケストラの音色を聴いた時にすごく感動しました。こういうコラボレートは、私も経験がなかったので、素晴らしい機会に恵まれたなと感謝しています。相乗効果というものを大切にしながら、しっかりと音色を聴いて、連続で歌うので、演じることもできたらなと思います」と話した。

そして、「私自身、宝塚時代から、オーケストラ合わせというオーケストラと初めて合わせる稽古が大好きで、いつも一番近いところで聞いていました。一つ一つの音色にメロディーがあって、素晴らしいなと感じますし、ポップスなども素晴らしいですが、こういうクラシックのものも大事にしていきたいなと思いました」とった。

選曲については「『サウンドオブミュージック』の『マイ・フェイヴァリット・シングス』や、『ライオンキング』の『シャドウランド』はずっとずっと歌いたくて温めてきた曲。この歌に魂を込められる今日という日は、思い出に残る1日になるんだろうなと思います」。

さらに、「『タイタニック』は初めて映画館に行って観た洋画。『アルマゲドン』は、宝塚に入る前の学生時代にニューヨークに留学したことがあって、その時に海外で初めて買ったサウンドトラックでした。二つとも私にとって大切な作品です」と、思いを込めて選曲をしたことが見て取れた。

ファンにはたまらないが、コンサートでは、宝塚時代の最後の曲としてつくられた『Memory LOVE』という曲を披露するといい、「退団から約2年経ち、この時期にこの曲を聴けて、いろんな意味で感慨深いなと思います」と話していた。

龍真咲