11日に豊田スタジアムで行われた明治安田生命J1リーグ21節の名古屋グランパス(18位/勝ち点16)vs鹿島アントラーズ(7位/同29)は、ホーム名古屋が4-2で勝利した。

名古屋は、負傷欠場が続いたエドゥアルド・ネットスターティングメンバーに復帰。対する鹿島は、子とクォン・スンテが負傷欠場となり、今加入のチョン・スンヒョンと曽ヶ端が引き続きスタメン入りを果たした。

過去豊田スタジアムで最多4万3579人の観客を集めた試合は、アウェイ鹿島が積極的な入りを見せる。だが、名古屋前田の切り崩しを軸に反撃。その中で得点ジョーボールを多く集めていく。

鹿島は15分、敵サイドでエドゥアルド・ネットの横パスを土居カットしてショートカウンター鈴木がその流れから生まれたこぼれ球に反応するが、左足のシュートに飛ばすことができない。

名古屋は27分、前田に決定的なシーンバイタルエリア中央でジョーの正確なポストプレーに反応した前田ボールを受け、迷いなく左足を振り抜く。だが、惜しくも左ポストの外側に嫌われてしまう。

それでも、33分にエドゥアルド・ネットのプレスからジョーボールを拾い、ボックス左の前田にパス。リターンパスが相手に当たってこぼれると、これに反応したジョーが右足で沈め、名古屋が先取する。

1点ビハインド鹿島は47分、エース鈴木に決定機。敵中央からドリブルを仕掛けてボックス内に持ち込み、左足のシュートを放つ。だが、ここは丸山カバーリングに阻まれ、同点機を逸する。

その直後にも鹿島が攻勢。ボックス右の遠藤シュートの形に持ち込むが、ここもに飛ばせない。だが、50分、鈴木の縦パスに反応した土居がボックス左から左足のシュートを決め、試合を振り出しに戻す。

追いつかれて嫌な空気が漂う名古屋だが、失点直後の51分に再び勝ち越す。ボックス左のスペースボールを受けた金井カットインして右足のコントロールショットゴール右隅に。名古屋が再びリードする。

またも追う展開を強いられた鹿島だが、70分に安部を追い越してボックス右にパスを引き出した西が金井ファウルを受けてPKのチャンスを獲得。これを鈴木が確実に決め、再び試合をイーブンに戻した。

逃げ切れない展開が続く名古屋だが、81分に三度勝ち越す。ボックス手前から前田が放った左足シュートGK曽ヶ端に弾かれたが、こぼれ球を拾った金井が右足で狙う。これが決まり、名古屋が3度リードを手にする。

さらに、後半アディショナル2分に前田トドメの一発を決めた名古屋鹿島の反撃を振り切り、シーズン初の3連勝。名古屋の攻撃に屈した鹿島は、2試合ぶりのを喫している。

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