明治安田生命J1リーグ21湘南ベルマーレvs横浜F・マリノスが11日にShonan BMW スタジアム平塚で行われ、1-0で横浜FMが勝利した。

ここまで7勝5分け7敗で11位につける湘南(勝ち点26)と、5勝5分け9敗で15位に位置するの横浜FM(勝ち点20)の一戦。前節のサンフレッチェ広島戦を2-2で引き分けて5戦敗中の湘南は、その一戦から先発メンバー2人を変更。藤田石川に代えて高山崎を起用した。

一方、前節川崎フロンターレとの神奈川ダービーに0-2で敗れて3連敗中の横浜FMは、その一戦から先発メンバーを4人変更。イッペイ・シノヅカと大津遠藤伊藤に代えて山中、扇原、オリヴィエ・ブマル、ウーゴ・ヴィエイラを起用した。

神奈川県内に本拠地を置くチーム同士が対戦する『SKYシリーズ』、神奈川ダービーは開始々、横浜FMに嫌な空気が漂う。5分、松原高山と顔同士で衝突すると、松原は起き上がれず。しかし、大事には至らず、治療を終えてピッチに戻った。

これに動じない横浜FMは13分、オリヴィエ・ブマルのクロスを仲が落とすと、ウーゴ・ヴィエイラが押し込んだ。しかし、これはオフサイドの判定が下されてしまい、先制点とはならない。

ヒヤリとする場面を迎えた湘南は18分、中盤で野がボールを奪うと、パスを受けた小川がドリブルを開始。ボックス左手前でスピードを緩めて、ボックス内へスルーパスを送ると、ここに野が走り込んでシュートを放つも、GK飯倉に阻まれてしまう。さらに湘南20分にも高山ゴールを狙ったが、ここもGK飯倉に防がれてしまう。

ホーム湘南はここから一気に横浜FMを押し込み始める。27分、高山からの左CKを野がヘディンシュート。さらに29分には高山の左CKに坂が押し込もうとするが、右ポストに直撃。混戦の中から最後はが詰めるも、ギリギリのところでゴールが決まらない。

苦しい時間帯が続く横浜FM35分、ボックス左に侵攻したオリヴィエ・ブマルがシュートまで持ち込むも、ここはGK秋元に落ち着いて対処される。45分には右サイドを抜け出した仲クロスを、ウーゴ・ヴィエイラが足を伸ばしたが、を捉えられない。

前半からしい攻防を繰り広げるダービーマッチ。そんな中、アウェイ横浜FMが後半開始々に先制する。48分、自からのロングボール天野がボックス左へ抜け出して折り返すと、最後はウーゴ・ヴィエイラが頭で押し込んで、先制点を挙げる。

先制点を許した湘南60分、左CKから岡本がヘディンシュートを放つが、ここは飯倉。同点ゴールとはならない。76分には途中出場の野田もこぼれ球に反応してゴールに迫るもこれはゴールの上へと外れた。

横浜FMカウンターにも耐えながら同点を湘南は後半アディショナルタイム1分、ボックス手前でボールを持った松田が左足で強シュート。しかし、右ポストに嫌われてしまい、最後までゴールを奪うことができず試合終了。

ウーゴ・ヴィエイラゴールを守り切った横浜FMが、4試合ぶりを手にした。

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