明治安田生命J2リーグ28節の8試合が、11日に各地で行われた。

19位・アルビレックス新潟(勝ち点29)が17位・栃木SC(勝ち点32)をホームに迎えた下位対決では、3-0で栃木が快勝した。

鈴木政一前監督の解任を発表し、今節から片渕浩一郎ヘッドコーチが暫定で揮を執る3連敗中の新潟と、6試合負けなしで浮上中の栃木による一戦。

立ち上がりからハイレスをかけて攻勢に出る新潟に対して、栃木は5バック気味に対応しつつカウンターを狙って試合を進行。10分には、新潟の右CKの流れから広田が左足のシュートを浴びせるが、GK重に阻まれた。

25分、今度は栃木が右CKを獲得。ショートコーナーから浜本クロスを上げると、新潟DFのブロックに遭いボールがこぼれる。しかし、反応したパウロンがボックス内で右足を振り抜き、先制弾とした。

新潟が0-1でビハインドを背負って迎えた後半も、栃木が効率的に得点を奪う。48分、大のパスを受けた西谷和のシュート新潟DFにブロックされたものの、こぼれ球に反応した下が冷静に右足で追加点を決め切った。

さらに82分、フリーの状態のDF安田がボックス内でトラップしようとしたところ、手に当たってしまい栃木にPKが与えられることに。キッカーの大が冷静に沈め、リードを3点とした。

試合は、栃木が3-0としたところで終了。この結果、新潟指揮官解任も浮上することはわず、4連敗を喫した。対する栃木は3発快勝で好調を維持。7試合負けなしで暫定15位に浮上した。

また、3位・大分トリニータ(勝ち点47)が9位・ファジアーノ岡山(勝ち点38)をホームに迎えた一戦では、4-1で大分が勝利した。

ゴールレスで迎えた後半、々に大分が試合を動かす。53分、ボックス手前中央の前田がボックス内左の那須ボールを送る。那須が中央に折り返すと、反応した三ゴールに流し込み、先制点とした。また、三にとっては、これがJ2通算50得点メモリアル弾となっている。

しかし74分、岡山が反撃に出る。右サイド深い位置でボールを持った下口がクロスを供給すると、ファーの齊藤が頭で折り返す。反応した仲間が頭で押し込み、スコアをイーブンに戻した。

追いつかれた大分は、試合終了間際に意地を見せる。85分、右サイド馬場からのクロスに対して、ボックス中央から快なジャンピングボレーで合わせた後藤が勝ち越し弾を記録。さらに89分、丸山ラストパスに反応した後藤がまたしてもネットを揺らし、スコアは3-1に。そして、91分にカウンターから馬場が加点し、直後に試合が終了した。

この結果、大分は直近3試合10得点で3連勝を飾り暫定2位に浮上。対する岡山は、連勝を逃すこととなった。

明治安田生命J2リーグ28
8/11(土)
アビスパ福岡 2-0 水戸ホーリーホック
カマタマーレ讃岐 0-1 松本山雅FC
モンテディオ山形 2-1 東京ヴェルディ
FC岐阜 2-3 京都サンガF.C.
ツエーゲン金沢 1-2 ヴァンフォーレ甲府
アルビレックス新潟 0-3 栃木SC
ロアッソ熊本 3-5 横浜FC
大分トリニータ 4-1 ファジアーノ岡山

8/12(日)
《19:00
FC町田ゼルビア vs ジェフユナイテッド千葉
レノファ山口FC vs 徳島ヴォルティス
19:30
愛媛FC vs 大宮アルディージャ