2018年上半期、文オンラインで反の大きかった記事ベスト3を発表します。スクープ部門の第2位は、こちら!(初開日:2018年5月8日)。

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 4月25日に発覚した元TOKIO山口達也(46)による「女子高生強制わいせつ」事件は、5月6日山口ジャニーズ事務所を退所した後も、燻り続けている。

 芸事務所関係者がこう摘する。

「問題は、被害にあった女子高生が、山口MCを務めるNHKEテレバラエティ番組『Rの法則』の出演者だったという点です。あの番組は、10代の出演者同士が何組もカップルになっていて、“合コン番組”と揶揄されていた。以前から紀が緩くて、なるべくタレントを出演させたくない番組のひとつでした。そんな番組を舞台に起きた事件だけにNHK責任は免れないと思います」

 一方で、元「Rの法則」出演者の1人は、今回の報道を受けて、こんな疑問を口にした。

「一番気になったのは、“山口さんはどうやって被害者の連絡先を知ったのか”ということです。というのも、あの番組では表向き『出演者同士の連絡先交換は禁止』だからです」

 この点について、Aさん警察でこう言しているという。

「『Rの法則』のスタッフに言われて、山口さんと連絡先を交換した。山口さんに興味はなかったけど、LINE交換をすることになった」

 つまり未成年の出演者を保護すべき立場にある番組スタッフ自らが、連絡先交換禁止のルールを破ったというのである。そしてLINE交換から約2カ後、今回の事件が起こったのである。

 同番組の石塚利恵チーフプロデューサーを直撃した。

――Aさんは、「番組スタッフに言われて、山口さんと連絡先を交換した」と話しているようだが?

「そこは私も把握できていないので、回答しかねます。(二人が繋がった)原因も含めて確認しているところです」

 同じ質問に対して、NHK広報局は、こう回答した。

「出演者に対しては、法令違反、序良俗に反する行為、NHKの信用を毀損する行為をしないよう契約で定めています」

(「週刊文春」編集部)

「事件性があることだとは思わなかった」と語った山口 ©文藝春秋