インターナショナルチャンピオンズカップ2018のアトレティコ・マドリーvsインテルが11日にワンダメトロリターノで行われ、インテルが1-0で勝利した。

シーズンICC最終戦となる今回の一戦。ここまでPK戦の1勝、1敗で勝ち点2のアトレティコは来週ミッドウィークレアル・マドリーとのUEFAスーパーカップを控える中、開幕前最後のテストマッチに臨んだ。アジアツアーの2試合をほぼカンラーノで戦ったシメオ監督だが、今回の試合ではGKオブラク、最終ラインフアンフラン、ヒメネス、ゴディン、フィリペ・ルイスを起用。さらに中盤はトーマスコケ、サウールに新戦のレマル、2トップにコレアジエゴ・コスタが入った。

一方、ここまで1勝とPK戦の敗戦で勝ち点4のインテルは今節、3点以上を奪って勝利できれば、今大会の優勝が決まるという相手にべて重要な一戦に。スパレッティ監督GKハンダノビッチ、最終ラインダンブロージオ、ミランダ、シュクリニアウ、ダウベルト・エンリケ。中盤はヴェシーノとブロゾビッチの2センターに2列アサモア、ラウタロ・マルティネス、ポリターノ、1トップイカルディを起用した。

共に開幕直前の日程ということもあり、親善試合とは思えないインテンシティで試合に入る。11分にはアサモアからパスを受けたイカルディがボックス右でGKと一対一になるが、ここは名手オブラクの好守に遭う。さらに14分にはブロゾビッチエリア外から強なミドルシュートを放っていった。

コンディション面で勝るインテルペースで試合が進む中、31分にスーパーゴールが生まれる。左サイドボールを持ったアサモアからゴール右のスペースへ鋭いクロスが入ると、これに反応したL・マルティネス度のないところから見事なジャンピングボレーで合わせ、名手オブラクも全く反応できない圧巻の先制点が生まれた。

ホームで先制を許したアトレティコもすぐさま反撃に出ると、43分にはボックス手前でボールを奪い返したコケスルーパスに反応したコレアが冷静にゴールネットを揺らす。だが、ビデオアシスタント・レフェリー(VAR)による検証の結果、コレアオフサイドと判断され、ゴールは取り消しに。そして、インテルの1点リードで前半は終了した。

迎えた後半、アトレティコはヒメネストーマスに代えてロドリゴ・エルナンデスサビッチを投入。ジエゴ・コスタの強引な突破や波状攻撃で同点をすも、54分にボックス内でフアンフランが得た決定機は相手DFの決死のブロックに遭う。すると58分にはセットプレーからインテルに決定機も、L・マルティネスのヘディンシュートはわずかにの左に外れた。

その後、60分過ぎには両チームが大量の選手交代を行い、インテルはデ・フライやボルハ・バレロ、カラモージョアン・マリオを投入。対するアトレティコはカリニッチ、ジェウソン・マルティンス、アリアスの新加入3選手にW杯優勝のグリーズマンとリュカピッチに送り出される。

この交代をキッカケにホームアトレティコグリーズマンやジェウソン・マルティンスの個人技を生かして幾度も決定機に迫るが、最後の場面でインテル守備をなかなか崩し切れない。89分にはジェウソン・マルティンスの右サイド深くからのクロスゴール前に走り込んだビトロピッチ叩きつけるヘディンシュートに飛ばすが、GKハンダノビッチビッグセーブに阻まれ万事休す。

L・マルティネススーパーゴールで勝ち切ったインテルが今大会を3位で終えることになった。

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