漫画ファンが「コミックマーケットコミケ)」に参加する様子を、宮沢賢治の「雨ニモマケズに描いた漫画SNS上で話題となっています。や暑さにさらされる中、会場に向かうファンたち。お当ての作品を探して奔走しますが…という内容で「1ページから笑った」「オチが最高」「素晴らしい作品」などのが上がっています。作者男性に聞きました。

雨ニモマケズ」のリズムに合わせて

 この漫画を描いたのは、漫画家のおのでらさん(ペンネーム)です。今年3月まで、サラリーマンでした。「コミケ童話全集」(KADOKAWA)「輝夜ガチ勢の日常」(星海社)などの作品を手がけています。

Q.漫画を描き始めたきっかけは。

おのでらさん「落書き帳に漫画のようなものを描き始めたのは、小学生の頃からですが、きちんと原稿用に描き始めたのは大学2年生の頃からです」

Q.この漫画を描いた理由は。

おのでらさん「猛暑で今年のコミケは大変そうだなと思った時に、『にもまけず にもまけず にもの暑さにもまけぬ』のが思い出され、その後、『東に西に』の辺りを思い出したことがきっかけです。

コミケテーマ漫画が描けそうだとテンションが上がり、描いてみました」

Q.コミケにはいつから行っていましたか。

おのでらさん「大学1年生の時に初めて参加しました。始発電車に乗り、開場前から並びました。サークル参加(自分の作品を発表すること)として初めて参加したのが大学2年生か3年生の頃だったと思います。

今年は3日8月12日)に『西れ01b』(会場内の場所)で参加します」

Q.漫画の最終ページに登場するサラリーマンですか。

おのでらさん「4コマ漫画の配信サイト『ツイ4』で連載中の漫画輝夜ガチ勢の日常』に出てくるおじさんです」

Q.漫画について、どのような意見が寄せられていますか。

おのでらさん「ちょうどコミケ前日に投稿したこともあり、『コミケに行きたくなってきた』『今日まさに有給取ってきた』などのコメントが多かったです」

Q.今後、取り組んでいきたいことは。

おのでらさん「以前から描いている漫画コミケ童話』で、全ての童話(昔話)を題材に描き切りたいと考えています。SFとかラブコメなどにも挑戦したいです。あとは温泉にも行きたいですね」

報道チーム

コミケに参加する様子を描いた漫画のカット=おのでらさん(@onoderasan001)提供