今年6月から全販売が開始された加熱式たばこ「Ploom TECH」。7月時点で累計400万台を販売するなど、新たな加熱式たばことして人気を獲得しているが、その一方でPloom TECHが一般的なたばこと異なる点が多いがゆえに、いろいろと間違えてしまう人も続出しているようだ。

Ploom TECHは、火を使わずに蒸気をたばこ葉の成分が入った「たばこカプセル」に通過させて吸引する加熱式たばこ。同じく加熱式たばこiQOS300℃、gloは240℃でたばこ葉を加熱しているが、Ploom TECHは約30℃の低温で加熱。たばこのにおいはほとんどせず、吸い殻も出ないのが大きな特徴だ。

スティックデバイスに、同じくスティックカートリッジを接続し、さらにたばこカプセルを差し込んで吸い込むPloom TECH。その形状はちょうどペンほどの長さとなっている。巻きたばこiQOS、gloのように1本ずつ吸うのではなく、いつでもそのまま吸うことができるため、“吸いたいと思った時に一口だけ吸う”という楽しみ方ができる。

そういう意味では“たばこを吸っている”という感覚が薄れてしまうのか、なかや禁煙の場所で思わずPloom TECHを吸ってしまう人も多い模様。SNSでは、そういった失敗の報告も少なくない。

また、形状がペンに近いことで、間違ってボールペンタブレット用のペンをくわえて吸い込んでしまう人も続出。さらに、スティック状のデバイス本体と交換式のカートリッジの形状が酷似しているため、SNSではカートリッジを捨てたつもりが、デバイス本体を捨ててしまったとの報告も多い。どうやらこれらの失敗は“Ploom TECHあるある”になっているようだ。

巻きたばこiQOS、gloとは相違点も多いPloom TECHであるため、いろいろな失敗もあるが、その一方で禁煙となっている飲食店でもPloom TECHの使用はOKという場所も増えている。

JTの発表によると、禁煙エリアでのPloom TECH使用が認められている飲食店は全2000店舗以上。それらの飲食店には「NO SMOKING, Ploom TECH ONLY」と書かれたステッカープレートが掲示されているという。

まだまだPloom TECHに慣れていないという人も多そうだが、較的吸える場所の多い加熱式たばことして、支持を広げていきそうだ。
(小大生)

■関連リンク
・Ploom TECH(プルーム・テック)公式サイト
https://www.ploom.jp/

禁煙エリアでも「プルーム・テック」を使用できる飲食店が、全で2,000店を突破! | JTウェブサイト
https://www.jti.co.jp/news/20180726/index.html