2018-19シーズンプレミアリーグ開幕節、アーセナルvsマンチェスター・シティ日本時間12日24:00にエミレーツ・スタジアムでキックオフされる。昨季の6位から捲土重来を図る新生ガナーズと、連覇をす昨季王者シチズンズによる開幕節屈ビッグカードだ。

昨季、プレミア最多勝利(32勝)、最多勝ち点(100ポイント)、最多得点(106点)など記録尽くめの勝劇で4年ぶりの5度リーグ制覇を成し遂げたシティグアルディオラ体制3年となる今シーズンに向けては大幅な刷新を行った1年、守備に積極的な投資を行った2年とは異なり、以前から獲得を希望していたレスター・シティMFマフレズ6000万ポンドで獲得したのみと、最低限の補強に留めた。それでも、各ポジションワールドクラス2名以上をえる絶対王者に死はない。先週末に行われたコミュニティシールドでもチェルシー相手にエースFWアグエロの2ゴール勝し、ロシアワールドカップ(W杯)帰りの一部のコンディションにやや不安があるものの、盤石の状態で開幕を迎える。

一方、2年連続トップ4圏外シーズンを終え、在任22年のアーセン・ヴェンゲル監督が昨季限りで立ちエメリ新監督を招へいしアーセナル。今の移籍市場においても新強化部門のコネクションを生かし、GKレノ、DFパパスタソプーロス、DFリヒトシュタイナー、MFレイラMFエンドウジの5選手が加入。また、ピッチレベルでは同じ[4-2-3-1]、[4-1-4-1]の布を採用するも麗なパスサッカーを志向した前体制から質実剛健のカウンタースタイルというエメリ監督スタイルが見え始めている。プレシーズンでは上々のパフォーマンスを見せていたが、昨季王者相手にどんなパフォーマンスを見せてくれるか。

なお、昨シーズンの対戦成績はEFLカップ決勝を含めシティが3戦全勝。さらに、いずれの試合でもシティが3ゴールを決めていた。なお、エメリ監督グアルディオラ監督バレンシアバルセロナ指揮官として通算10度対戦もグアルディオラ監督の6勝4分けとデータ上ではチーム監督共にシティが圧倒的優位だ。

アーセナル
【4-1-4-1】

アーセナル予想スタメン
(C)CWS Brains,LTD.
GK:チェフ
DF:ベジェリンパパスタソプーロス、ムスタフィ、ナイル
MF:ムヒタリアン、ラムジー、トレイラ、ジャカ、エジ
FW:オーバメヤン
負傷者:DFコシエルニー、コラシナツ、モンレアルMFラムジ
出場停止者:なし

長期離脱中の将DFコシエルニーにプレシーズン期間に負傷したモンレアルコラシナツのサイドバックって欠場となる。その一方で、軽傷を抱えるラムジーに関しては起用可な模様だ。

スタメンに関しては予想が難しいが、GKレノではなくチェフ、不在の左サイドバックにナイルズ、中盤は格上シティとの対戦となるため新戦レイラとジャカがラムジーと3センターで起用される見込みだ。前線はよりカウンター重視で最前線にオーバメヤン、ムヒタリアン、エジルの両という構成を予想した。


マンチェスター・シティ予想スタメン
(C)CWS Brains,LTD.
GK:エデルソン
DF:ウォーカー、ストーンズ、ラポルテ、メンディ
MF:デ・ブライネ、フェルナンジーニョ、ベルナルド・シウバ
FW:マフレズアグエロ、ザネ
負傷者:DFダニーロ、マンガラ、MFシルバ
出場停止者:なし

シルバダニーロ、マンガラが負傷しているが、それ以外のに離脱者はいない。また、コンディション調整が遅れていたデ・ブライネとスターリングも起用可な模様だ。

スタメンに関してはコミュニティシールドメンバーベースGKエデルソン、デ・ブライネの復帰が濃厚だ。もちろん、スターリングがマフレズに代わって先発する可性もありそうだ。

選手
アーセナル:MFメスト・エジル
アーセナルの注プレーヤーは、今季から待望の背番号10を背負う元ドイツ代表MFだ。今年2月アーセナルとの新契約を結びクラブ最高給を受け取ることになったエジルは今ウェストハム立ったMFウィルシャーの背負っていた10番を引き継ぎ、名実ともにアーセナルの看選手となった。その一方で、ドイツ代表ではルーツを持つトルコエルドアン大統領との一件でW杯開幕前に民の不評を買い、本大会でも低調なパフォーマンスに終始。最終的には人種差別的な扱いを受けたことを理由に先日代表引退を発表した。

そのため、今後のフットボールキャリアにおいてアーセナルが占める位置は大きくなってきており、心機一転で臨む新シーズンに向けて大きな存在感が期待されるところだ。幸い、プレシーズンではオーバメヤンやムヒタリアンと良い関係性でプレーしており、必殺のスルーパスからカウンターの起点となりたい。

マンチェスター・シティ:MFリヤド・マフレズ
マンチェスター・シティの注プレーヤーは、今6000万ポンドで加入したマフレズだ。昨から相思相愛の関係にありながら今年1月の移籍市場での加入がわなかったアルジェリア代表MFだが、今待望のシティ加入を果たした。ここまではコンディションの問題や難解なペップの戦術に適応し切れていないが、その才の片鱗は見せている。

その一方で絶対的の立場にいたレスター時代とは異なり、シティではザネやスターリング、ベルナルド・シウバらとのしいポジションが待っており、先発起用が濃厚な今回のビッグマッチに見える結果を残したいところだ。
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