2017年から注を集めるソーシャルVR。中でも「VRChat」は今年3月300ダウンロードを達成するなど、高い人気を誇っています。「VRChat」ではあらかじめ用意されたアバターワールドだけでなく、自分が作成したアバターになりきることや、好きなワールドを作成し多くの人から訪れてもらえることが大きな魅です。

そんな「VRChat」に、「VR/AR(が当たり前となった世界)を描いたアニメ・ゲーム作品」として知られる「電脳コイル」そして「.hack//」のような雰囲気を持ったワールド開され、話題を集めています。

https://www.youtube.com/watch?v=GTjR47PvkW8

このVRChatワールドは、文字化けを意識して「@#%a&」と名付けられています。下から浮かび上がってくるテクスチャの破片や画面上の走査線、中から下りてくる0と1の文字列など、「.hack//」シリーズに登場する「ネットラム」や、「電脳コイル」の夢の中のシーンを思わせるワールドとなっています。ワールドでは不穏なアナウンスやどことなく不気味な、しかし懐かしさもある効果音などが終始流れています。

このワールド制作したのはバーチャルYouTuberVTuber)のリリス・リリーホワイト氏。これらの特徴的な表現はUnityセットストアの「Digital Environment Effects」を用いて作成したとのこと。

このワールド「電脳コイル」の監督を務めた磯光雄氏や、「.hack//」シリーズを制作する株式会社サイバーコネクトツーの代表取締役社長・松山洋氏のもとまで拡散されるほどになりました。

リリスリリーホワイト氏はこれまでにも、の粒子と天使の羽が舞い落ちる、没遺跡のようなワールドHeaven’s Door」や、巨大なクリスタルが突き出しが舞う幻想的なワールドphantasma agora」などを制作開しています。


(「Heaven’s Door」。没した天使像や夕暮れ風景などが描かれており、情感たっぷりのワールドになっている)

様々なワールドを作り出すことができ、そこを訪れることもできる「VRChat」。今回のような趣向を凝らしたワールドがこれからも続々と出てくることでしょう。今後も注していきたいところです。

Mogura VRの「VRChat」に関する記事はこちらです。

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