パリ・サンジェルマンPSG)が、バルセロナに所属するフランス代表MFウスマン・デンベレに関心を強めている模様だ。大手メディア『ESPN』が9日に報じている。

 デンベレは咋ドルトムントから1億500ユーロ(約136億円)の移籍バルセロナへ加入。しかし、昨シーズンは負傷に泣かされることも多く、リーガ・エスパニョーラでは17試合出場3得点という成績に終わっていた。バルセロナは今U-20ブラジル代表FWマルコムボルドーから獲得。同じサイドアタッカーマルコムを獲得したことで、デンベレはクラブから信頼されていないと感じるようになり、今バルセロナ退団を考えているのではないかと報じられていた。そして、今回の報道ではPSGが獲得に向けて動き出しているという。

 しかし、バルセロナ側にデンベレ売却の意思はないようだ。バルセロナエルネストバルベルデ監督はデンベレについて「彼は素晴らしい選手だ。昨シーズンは負傷することが多かったが、それでも私たちに多くをもたらしてくれた」とコメント。さらに、デンベレとマルコムを競わせることでチームとしての成長を願っていると明かした。

「重要なことはチーム内に競争があるということだ。シーズン中は多くの試合があり、全ての試合を限られた11人のメンバーで戦うことは不可能だ」
 

PSGが関心を持っているデンベレ [写真]=Quality Sport Images/Getty Images