スーペル・コパ2018バルセロナvsセビージャでのEU圏外に関して、スペインサッカー協会(RFEF)が驚きの“後出し発表”を行っていたようだ。スペインマルカ』が伝えた。

マルカ』によると、REFEスーペル・コパのメンバー発表直前に「EU圏外の選手を制限に登録できる」とアナウンス。これに関して、セビージャ側は全く知らされていなかったと抗議している。

また、準備不可能タイミングの発表であったにも関わらず、バルセロナが本来のEU圏外3名を過するブラジル人3名、チリ人1名の合計4名を招集していると摘。実際には、ブラジルMFフィリペ・コウチーニョは妻を介してポルトガル籍を取得していると理解されているため、通常のEU圏外3名だったとしても問題はなかった可性が高い。しかし、セビージャは法務部を通じて抗議文を提出する意向を示しており、レギレーションに関する混乱が尾を引いている。

また、セビージャ側から批判されているバルセロナも、今回のEU圏外については知らされていなかったという。エルネストバルベルデ監督が、以下のように述べている。

スーペル・コパがプロの大会ではなくなってしまう。何を話せばいいか分からないよ」

セビージャプロフェッショナルであり、私たちもプロフェッショナルだ」

「私たちがEU圏外の登録メンバーについて今週経験した全てのトラブルは、以前から彼ら(REFE)が注意喚起できたものだ」

コパ・デル・レイ王者とリーガエスパニョーラ王者が雌雄を決するスーペル・コパ。礼儀正しく他者を批判することの少ない人柄で知られるバルベルデ監督を以ってしても、大会の権威を貶めかねない運営の“ドタバタ劇”には辟易したようだ。

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