キンキンに冷えたサイダーラムネを流し込んで、火照った身体をクールダウン
炭酸の喉越し、スッキリ爽やかな味わい……たまりません♪
そんな、炭酸飲料がしいこの季節にとんでもない新商品が登場した。
その名も『カレーパンサイダー』!

名称通りに、大胆にもカレーパンをフィーチャーしてしまったサイダーである。


メロンパンサイダー』に続くパンシリーズ第2弾
製造元は、“炭酸飲料界のエンターテイナー”木村飲料さん(静岡県島田)。
6月には『メロンパンサイダー』を発売して大きな話題を呼んだが、今回はパンシリーズ第2弾という位置付けになる。

メロンパンサイダー』は確かに美味しかった。
いわゆる「メロンサイダー」とは確実に別の味わいで、メロンパン寄りな甘さを実感。豊かな香りや味を感じながらも、炭酸の喉越しで後口スッキリという絶妙なバランスだった。
でも、今回は“キングオブ惣菜パンカレーパンサイダーの組み合わせ。
普通に考えたら、相性最悪な気がするのだが…。


ルーツは11年前の衝撃作『カレーラムネ』にあり!?
実は、木村飲料は以前『カレーラムネ』なる商品も発売したことがある。
かれこれ、11年前のこと。筆者も飲んだことがあるが、その衝撃は忘れられない。

はっきり言えば、「マズイ」。
でも、手土産としての受けは抜群。飲みの席での盛り上がりも最高だった。
なんやかんやで面がる人が続出し、“罰ゲームリンク”というありがたくない異名を頂戴しながらも、初年度で60万本も売れる大ヒット商品に成長したのである。
木村飲料さんは、これまで『桜えびサイダー』『たくあんコーラ』などなど、新すぎる炭酸飲料を数多く生み出してきているが、こういった変わり種ドリンクを入れ始めたきっかけが、『カレーラムネ』の大ヒットにあるという。
10年の時をえて誕生した今回の『カレーパンサイダー』。
ある意味、変わり種ドリンクの集大成的存在なのかも知れない!?


カレーパン味をサイダーで再現する秘とは?
カレーパンサイダーケンカせずに組み合わせるのは至難の技。
やはり、開発には相当苦労したと木村社長る。

「今まで数多くのチャレンジをしてきた木村飲料。味に対するこだわりと再現には自信があります。前回のメロンパン同様、今回はカレーパンをひたすら食べまくって特徴を研究。その結果、カレーパン特有の味を再現するにはカレー味の率を高める方が良いと気付きました。そこで、スパイスを入れることでより本格的な味に近づけ、ほんのり甘いパン味とのバランスにより、カレーパンを口にしたときの幸福感が再現できました」
(木村飲料株式会社 代表取締役社長 木村英文さん)


実飲した感想は…
フタを開けると飛び込んで来るスパイシーカレーの香り。
と同時に、甘~い香りも結構強め。

正直、まだ味の想像がつかない。
実際に飲んでみると…
ふわっと鼻に抜けるカレー味。そして、甘いパン味が猛スピードで追いかけてきた。ってゆうか、甘さがカレーを追い越した!?
カレー成分を感じつつも、まともにサイダーとして仕上がっている感じを受ける。

カレーラムネ』よりは、格段に飲みやすい印だ。
不思議な感覚に思わず笑ってしまうしかない。

本物のカレーパン合わせてみた
較のため、スタンダードカレーパンをじっくりと味わってみる。
当然うまい。
そして、パン部分の甘さを実感する次第。
ってことは、『カレーパンサイダー』の再現度はかなり高いのかも知れない。

ただ、一緒に味わうと『カレーパンサイダー』の「カレーパン」部分が消えて、単なる「サイダー」になってしまう気がしないでもない。
飲みやすくはなるが、なんだかもったいない気がする。
むしろ、揚げパンと合わせた方が、揚げパンカレーパン感覚で楽しめるのかも知れない!?

木村社長は以前、『納豆サイダー』も企画したことがあったそうだ。
その際、味は理想に近付いたが、納豆ならではのネバネバがないためにNGにしたという。
チャレンジ旺盛すぎである。
「迷ったら面い方へ行きます!」と強く断言する木村社長
これからの展開もが離せないのである。
バーグマン田形)

『カレーパンサイダー』240ml/オープン価格8月1日より発売開始