直木賞作家奥田英朗氏の小説を、演・野村周平ヒロイン柳ゆり菜映画化する「純平、考え直せ」の本予告映像と新場面写真が、このほど開された。

【動画】「純平、考え直せ」予告編

いつか"一人前の男"になることを夢見る、新宿歌舞伎町のチンピラ、坂本純平(野村)。ある日、純平は対立する組の幹部の殺を命じられ、「これで一人前の男になれる」と奮起するが、偶然出会い一夜をともにしたOL・加奈()に、自分が鉄砲玉となる計画を打ち明けてしまう。加奈は純平の情熱に呆れながらも、胸の高鳴りを覚え、決行までの3日間を純平と過ごすことを決める。拳銃一丁と数10万円の支度を手に、 "3日間の青春"をくぐり抜ける2人は、孤独と不安を慰め合ううちに次第に惹かれあっていく。

本予告映像は、純平と加奈が、新宿を見下ろすホテルに泊まり、限られた時間を疾走する様子を軽快に描写している。一方で、決行のタイムリミットが迫る緊感や、「あと半日しか一緒にいられないなんて信じられない。こんなに近くにいるのに」という加奈の切なさに満ちた内容となっている。

そのほかに、「鉄砲玉なんかやめて、一緒に逃げようか」という加奈の言葉や、加奈の投稿コメントするネット住人たちとの交流により、決意が揺らぎ始める純平の姿も映し出されている。また、本作で自ら提案し地毛をバッサリとカットしたショートカット姿は、今回開された場面写真で初のお披露となった。

純平、考え直せ」は、第42回カナダ・モントリオール世界映画祭に正式出品される。9月22日から新宿シネマカリテ、シネ・リーブル池袋ほか全開。

柳のショートカット初披露!