明治安田生命J2リーグ28節の3試合が、12日に各地で行われた。

町田市陸上競技場で行われた3位・FC町田ゼルビア(勝ち点49)vs16位・ジェフユナイテッド千葉(勝ち点34)は、3-3の引き分けに終わった。

4連勝と好調の町田と、町田J2復帰以降対町田戦で4勝1分けの千葉の一戦。試合はまず千葉チャンスを作る。11分、下ロングボールに抜け出したラリベイがボックス中央浅い位置から右足シュート。しかしこれはゴール右へと外れた。

難を逃れた町田25分、敵中央右でFKを獲得。戸がずらしボール村が左足で鋭いクロスゴール前へ送る。すると、これが相手DFの頭をかすめてそのままゴールへ。町田ラッキーな形で先制に成功する。

2016年以降勝利がない相手から先制点を奪った町田。さらに45分、右サイドからのパスワークから大谷がボックス右に侵攻。ここは相手DFに阻まれたが、このこぼれ球に反応した戸がうまく中央に反転し、左足を振り抜いてゴールネットを揺らした。

2-0でリードして試合を折り返し町田64分、大きな追加点を奪う。村の左サイドからのクロスをボックス中央やや左で納めた戸が巧みな切り返しから右足を振り抜くと、GKに当たるもそのままゴールに吸い込まれて3-0に。

しかし、ここから千葉が猛攻。75分、右CKの流れからボックス左の宿が折り返すと、奥山ハンドを誘ってPKを獲得する。これをキッカーの宿がゴール右に突き刺した。2点差に詰め寄った千葉はさらにその3分後、自からのロングボールに反応した宿がボックス左に侵攻すると、深に倒されて再びPKを獲得。これを今度は船山が決めてわずか4分間で3-2と1点差とする。

そして迎えた81分、右サイドで仕掛けた船山がクロス。これはボックス内の深に当たって防がれたが、左腕が当たっていたとしてハンドの判定が下され、なんとこの日3度のPK。これには町田も猛抗議をしたが、覆らず。キッカーの船山がゴール右へと突き刺して、ついに千葉が3-3で同点に追いついた。

その後両者にゴールは生まれず3-3で試合終了。町田は3点先取し、千葉相手にJ2復帰以降初勝利を前とするも3本のPKでまたもお預け。今季初の5連勝も逃す結果となった。

維新みらいふスタジアムで行われた7位・レノファ山口FC(勝ち点42)vs12位徳島ヴォルティス(勝ち点37)は、2-2の引き分けに終わった。

試合は開始直後に動く。徳島は1分、シシーニョからのクロスのこぼれ球を屋がボックス手前やや左に落とすと、走り込んだ岩尾が右足をダイレクトで振り抜く。これがゴール右上隅へと快に突き刺さり、徳島が見事なゴールで先制する。

しかし、ホーム山口もすぐさま反撃。8分、スルーパスに反応したオナイウがボックス左外からクロス。これがファサイドへ抜けると丸が体に当てて押し込んで同点にする。さらに山口はその8分後、敵中央右でパスを受けた養がクロス。中央でフリーとなったオナイウが頭で合わせると、ボールゴール左へと吸い込まれて山口い時間帯に2-1と逆転に成功する。

い時間帯から一気に動いた試合はその後、両者しい攻防を繰り広げたが、2-1で山口リードして試合は終盤に。しかし、徳島は後半アディショナルタイム4分、ドラマが待ち受けていた。キッカ狩野からの左CKをニアサイドに走り込んだ屋がヘディンシュート。これがゴールに突き刺さって2-2。そのまま試合は終了し、山口は8試合未勝利。一方の徳島は4戦敗をキープしている。

ニンジニアスタジアムで行われた18位・愛媛FC(勝ち点30)vs8位・大宮アルディージャ(勝ち点41)は、大宮が大前のハットトリックなどもあり、5-1で大宮が大勝している。今節の結果は以下の通り。

明治安田生命J2リーグ28
8/12(日)
FC町田ゼルビア 3-3 ジェフユナイテッド千葉
レノファ山口FC 2-2 徳島ヴォルティス
愛媛FC 1-5 大宮アルディージャ

8/11(土)
アビスパ福岡 2-0 水戸ホーリーホック
カマタマーレ讃岐 0-1 松本山雅FC
モンテディオ山形 2-1 東京ヴェルディ
FC岐阜 2-3 京都サンガF.C.
ツエーゲン金沢 1-2 ヴァンフォーレ甲府
アルビレックス新潟 0-3 栃木SC
ロアッソ熊本 3-5 横浜FC
大分トリニータ 4-1 ファジアーノ岡山