2018-19シーズンプレミアリーグ開幕節、リバプールvsウェストハムが12日にアンフィールドで行われ、ホームリバプールが4-0で快勝した。

昨季4位ながらチャンピオンズリーグ(CL)でファイナリストとなったリバプールクロップ体制4年となる今季はプレミア初制覇が期待される中、サラーやマネの慰留に加え、当時GK史上最高額の6700万ポンドでローマから新守護アリソン、中盤と前線にファビーニョ、シャキリ、ナビ・ケイタと4人の実者を獲得と積極補強を敢行。ホームでの開幕戦に向けては新戦アリソン、ケイタがってスタメンに入り、3トップサラー、マネ、フィルミノのお染みのトリオとなった。

一方、マンチェスター・シティ時代に2度のリーグ制覇に導いたペジェグリー監督を新指揮官に迎えたウェストハムMFウィルシャー、GKファビアンスキ、FWルーカスペレスの元アーセナル勢に加え、FWヤルモレンコ、FWフェリペ・アンデルソンの両、逸材DFディオプと各ポジションに実者を獲得。難所アンフィールドに乗り込んだこの一戦ではファビアンスキ、ウィルシャー、フレデリックス、アンデルソン、バルブエナと5人の新戦を起用してきた。

[4-3-3]のリバプールと[4-1-4-1]のウェストハムと近い並びの布で対峙した中、タレントの質と熟成度で勝るリバプールが押し込む入りに。マネとサラーの仕掛けやサイドからの鋭いクロスを軸に相手を圧倒するもGKファビアンスキの冷静な対応を前に開始々の先制点とはいかず。

それでも、攻勢を続けるホームチームは19分、バイタルエリアで右からの斜めのパスをフリーで受けたケイタがワンテンポためて左サイドフリーロバートソンに展開。ここでロバートソンが狙いすましたグラウンダーの折り返しを入れると、ファーでフリーサラーが難なく右足で流し込み、昨季リーグ得点王のゴールで先制に成功した。

畳みかけるリバプールは24分にボックス手前の好位置でFKを得ると、これをキッカーのアーノルドの上を越える絶妙なシュート左上隅に飛ばすが、ここはGKファビアンスキのビッグセーブに遭う。直後にはボックス内でのケイタの強引な突破からワイナルドゥムがシュートするがの左へ。

防戦一方の状況が続くウェストハムも前半半ばを過ぎてからようやく反撃に転じていく。27分にはオグボンナの縦パス一本に抜け出したアルナウトビッチがボックス左に持ち込んでシュートを放つと、そのプレーで得たCKからバルブエナ、30分には審の身体にボールが当たる幸運な形の攻撃の流れから再びアルナウトビッチにシュートチャンスを捉え切れない。

一方、カウンターから虎視々と2点リバプールは36分にマネとフィルミノのクロスからサラーに続けて2点チャンスが訪れると、前半アディショナルタイムラストプレーではボックス左でロバートソンが入れた浮き球のクロスファーのミルナーがゴールライン際でスライディングで折り返す。これをゴール前のマネが理な体勢ながらもボレーで合わせ、レッズの新10番がサラーに続いて今季初ゴールを記録した。

リバプールの2点リード折り返した試合。ハーフタイム明けにウェストハムは守備的MFライスを下げてスノッドグラスを投入するが、不運な判定でホームチームに突き放される。

53分、リバプールはボックス手前中央でパスを受けたフィルミノがボックス中央に走り込むマネにラストパス。マネは全にオフサイドポジションに居たものの副審は旗を上げず。そして、マネの右足のシュートゴール左隅に突き刺さり、疑惑のゴールで決定的な3点を奪った。

何とか一矢報いたいウェストハムアンデルソン、アルナウトビッチを下げてエルナンデス、ヤルモレンコをピッチに送り出すが、その後も思うように攻撃の形を作れない。対するリバプールフィルミノを下げてキャプテンのヘンダーソン、殊勲のマネに代えて新戦のシャキリをデビューさせ、前線は最前線にサラー、右ウイングにシャキリ、左ウイングにケイタという並びとなった。

その後も危なげなく試合を進めるリバプール87分にサラーを下げてスタリッジを最後の交代カードとして投入すると、そのスタリッジはミルナーの左CKの場面でニアの相手DFがフリックしたボールファーでワンタッチで流し込み、ファーストプレーゴールを奪って見せた。そして、新生ハマーズに4発勝のリバプールが最高のスタートを切った。

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