全世界を見わたすことができるグーグルマップは、時に日常ではおにかかれない場面を撃することもできる。今回は、疑惑を呼んだ“ロバ”など、グーグルマップが捉えた決定的間をご紹介しよう。


■轢き殺されたロバ

 2013年ごろ、アフリカ南部に位置するボツワナ共和国道路を撮影したストリートビューに、横たわるロバが写り込んでいた。このスポットがネット上で拡散すると、撮影用の自動車グーグルカー)でロバを轢き殺したとしてグーグル批判が殺到。しかし、後に誤解だったことが判明している。

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 グーグルブログで、ロバが撮影の前方に寝転がっていたと説明。新たに開された写真には、転がって砂遊びをする姿や起き上がってを避けるロバが写っていた。さらにの後ろに取りつけられたカメラは、撮影者を見送るロバの姿まで撮影している。グーグルは最後に「元気なロバを確認できて嬉しい」とった。


日本で撮影されたハト人間

 ロバ事件が起こった2013年東京武蔵野市三鷹駅近くでハトマスクを被った集団がグーグルマップによって発見された。“7匹”のハト不気味に撮影を眺めており、なにかカルト的な怪しさも感じられる。

 このハト人間がネット拡散されると、「日本はこんなに奇妙な場所なのか」「地獄のように不気味だ」といった様々な反世界中から上がった。後にハト人間は、ポータルサイトデイリーポータルZ」のライターが偶然撮影に出くわしたため仕掛けたものと判明。ハト人間は現在Googleマップで見られるので、チェックしてみてはいかがだろうか。


メキシコで起きた交通事故

 2011年ごろ、メキシコ都市・シラオ付近の道路を撮影したストリートビューが話題になった。そこに写っていたのは、交通事故後と思われる現場だ。ん中にシートをかけられた人が寝そべっており、両足がシートから飛び出している。

 周りには野次警察の姿があり、2人の男は人が横たわるすぐに停まった凝視。さらにそのの前には、女性制服を着た男が立っている。メキシコで撮影されたこと以外の詳細は不明だが、“決定的な間”としてネット上でり継がれることに。


麻薬取引を行う現場

 2010年アメリカニューヨークにあるブルックリンで、道路にたむろする3人の若者の姿をストリートビュー撮影が写した。若者を撮影したエリアでは麻薬の取引が頻繁に行われ、近所の人が「麻薬売買の聖地」と言するほど。

 過去に撮影された同地点にも同じ若者が立っていたため、警察はその場所で麻薬取引が行われているのではないかと睨んだ。グーグルマップによって麻薬売買の疑惑をかけられた3人の男はその後、捜によっていずれもヘロインの密売人であることが発覚。さらに、おとり捜の結果、合計7人の麻薬密売人が逮捕されている。


犯人と思われる2人の男

 2011年オクラホマティ女性を持った2人の男が侵入し、女性を1時間拘束した上、の物を奪って逃走する事件が発生した。地元警察は事件の捜を開始したが、犯人逮捕となる拠が掴めないまま3年の日が経過することに……。

 ところがある日、被害女性隣人グーグルマップで自宅周辺を眺めていたところ、怪しげな2人組の男を発見。さらに撮影日が事件当日であることも判明した。隣人被害女性にその事実を伝えると、装などの特徴から強盗であると断定。警察はこの情報から犯人行方を追っているが、未だ逮捕には至っていないようだ。

(文=山下史郎)


イメージ画像は、「Thinkstock」より

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