11月21日(水)に放送される、静岡発地域ドラマ「プラスティックスマイル」(夜9:00-10:00、NHK BSプレミアム)のロケ取材会が行われ、百田夏菜子、青柳翔、片山萌美、武田真治らが出席した。
【写真を見る】取材会に出席したコスプレ姿の片山萌美、百田夏菜子、青柳翔、武田真治(左から)
同作は、全国一の出荷額を誇る模型・プラモデルや“コスプレ”での地域おこしを題材に、自らの仕事や人生と向き合い、成長していくヒロインの姿を描く。
主人公・林田紬を演じる百田は、「最初に台本を読んだ時にどう演じたらいいかなと少し不安に思ったんですが、青柳さんと読み合わせしたときに紬のことが分かってきて。迷いなく演じられるようになりました」とコメント。
また、「オール静岡ロケなので、静岡出身の私はすごく穏やかな気持ちで撮影させていただいています」とも話し、地元での撮影にリラックスしている様子だった。
紬の同僚・翔を演じる青柳は、「百田さんとの共演シーンがたくさんあるのですが、僕だけの時と百田さんがいる時では、スタッフさんの笑顔の数が明らかに違います(笑)」と百田の座長っぷりを絶賛。そして、「出演者同士、そしてスタッフの皆さんとも元気に楽しくやらせてもらっています！」と現場の様子を明かした。
また武田は、「働き方改革に取り組む社長で、若い社員にとっては“目の上のたんこぶ”的な役どころ」と自身の役を分析。
「このドラマの面白いところは、仕事に対する正反対の思いを多くの人が持っていて、共感を生むかもしれない部分だと思います」と見どころを語った。
さらに取材会では紬が愛してやまない作中に登場する漫画「リエゾン・ディアーヴォロ」についても明らかとなり、キャラクターデザインを「電影少女」(集英社)などを手掛ける桂正和が、劇中漫画を榊原瑞紀が担当することが分かった。
取材会に「リエゾン・ディアーヴォロ」に登場するキャラクターのコスプレ姿で出席した片山は、「衣装やメイクを完璧に仕上げていただいているので、中身も伴っていけるようにこれから頑張ります」と意気込みを語った。（ザテレビジョン）
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