今夏に絶対的エースであったポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドユヴェントスへ売却したレアル・マドリードは、現時点で後釜となるビッグネームの選手を獲得していない。そこで、17日付のスペイン紙『アス』が、リーガ・エスパニョーラの移籍市場が閉まる8月31日までにレアル・マドリードが獲得に動く可能性があるストライカーの3選手を紹介している。

■ティモ・ヴェルナー(ライプツィヒドイツ代表)

 レアル・マドリードは咋夏からヴェルナーに関心を持っており、度々スカウトを派遣するなどその動向を追ってきた。ヴェルナーは昨シーズンブンデスリーガで32試合に出場し13ゴールを記録。2018 FIFAワールドカップ ロシアドイツ代表でも「9」番を背負ってプレーした。さらには現在22歳と将来的にも期待できる選手だ。不安点としては未だ世界トップレベルチームでのプレー経験がないため、可能性が未知数ということが挙げられる。

■ロドリゴ(バレンシアスペイン代表)

 ロドリゴはレアル・マドリードの下部組織出身の選手だ。ボルトン、ベンフィカを経て2014-15シーズンからバレンシアプレーしている。ロドリゴは昨季のリーガ・エスパニョーラで37試合出場16得点を挙げると、2018 FIFAワールドカップ ロシアスペイン代表にも選出された。スペイン代表でフレン・ロペテギ監督の下でプレーした経験がある同選手は、新たなレアル・マドリードスタイルフィットする可能性が高いと見られている。しかし、バレンシア側にロドリゴ放出の意思はなく、契約解除金として1億2000ユーロ(約154億円)を要求していることから、金銭面での問題が生じている。同紙はバレンシアの今夏の補強状況を考えると、8000万ユーロ(約104億円)で獲得できるのではないかと報じている。

マウロ・イカルディインテルアルゼンチン代表)

 イカルディは以前からレアル・マドリードターゲットとして度々名前が挙がっていた選手だ。昨シーズンセリエAでは34試合に出場し29得点を挙げ、見事得点王に輝いた。C・ロナウドに変わる得点源の選手としては最も実績のある選手だ。しかし、セリエAの移籍市場は17日に閉幕している。そのため、インテルイカルディを売却しても代役確保に動くことができないため、獲得の可能性は限りなく低いと見られている。

 

ヴェルナー(左)、ロドリゴ(中央)、イカルディ(右) [写真]=Getty Images