夏といえばセミの鳴き声。でも、夏の終わりになると、ある怖い事象に出くわすことがあります。

 それは、セミの死骸が目の前に転がっていること。道端やベランダに転がってご臨終というシーンを目にすると、血の気が引いてしまうという女性は多いようです。道端ならまだしも、ベランダなど自宅の敷地内だと放っておくわけにもいかず、嫌々処分した人もいることでしょう。

 もっと怖いのは、まだ生きていて、いきなり「ジジジジジッ」と暴れることがあること。ある女性掲示板では、「暴れるセミが怖過ぎて仕方ない」という声が数多く上がっていました。

 しかし、ある女性は「セミはよく見ると目が可愛い。道端に転がっていてまだ生きているセミを、木に戻してやることもある」「人間に襲いかかることはない」などと発言。そういう考え方もあるのですね。

 セミは怖いという女性は多いですが、「地上での短い生涯、頑張って生きてるんだ!」と、少し優しい気持ちで見守ってあげるのもいいかもしれませんね。

アサジョ