同人誌のデータ販売に関するあるツイートが大きな注目を集めています。

友人からの「同人誌はいつまで紙にしなきゃならないんだ?」「新刊データ200¥じゃダメか?なんで?」「遠征費・印刷費無し。物理在庫無し。管理の手間無し」「買う側はDL数秒で入手困難とかも無くなる」という言葉に目から鱗だった、というツイート

しかし、このツイートに多くの指摘や、なぜデータ販売ではなく同人誌は紙媒体なのか、その理由を説明するリプライも多く寄せられていました。



そんな指摘のなかで反響があったツイートでは、「二次創作同人誌の頒布代金は「印刷の経費を一般参加者に負担していただいている」という名目があって版権元からお目こぼしいただいてる」といった理由や「有償頒布する際に「これはファン活動の一環として作成した二次創作を、印刷費を必要経費として同好の士からカンパしてもらってるだけ」という「建前」を作ることで見逃してもらってるからなんだよね。」という説明がなされています。




しかし、この理由にも「そんなルールきいたことない」「DMMとらのあなもDL販売してるけど?」「訴えられれば紙でも完全アウト」といった疑問の声も。

度々話題にあがる二次創作同人誌への疑問。紙でもDL販売関係なく権利者次第でアウトではあると思いますが、説明にあるような意識は持つべきものなのかもしれませんね。

みなさんはどう考えますか?

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