同人誌のデータ販売に関するあるツイートが大きな注目を集めています。
友人からの「同人誌はいつまで紙にしなきゃならないんだ?」「新刊データ200¥じゃダメか?なんで?」「遠征費・印刷費無し。物理在庫無し。管理の手間無し」「買う側はDL数秒で入手困難とかも無くなる」という言葉に目から鱗だった、というツイート。
しかし、このツイートに多くの指摘や、なぜデータ販売ではなく同人誌は紙媒体なのか、その理由を説明するリプライも多く寄せられていました。
https://twitter.com/abenoyasumasa/status/1033897200621740032
そんな指摘のなかで反響があったツイートでは、「二次創作の同人誌の頒布代金は「印刷の経費を一般参加者に負担していただいている」という名目があって版権元からお目こぼしいただいてる」といった理由や「有償頒布する際に「これはファン活動の一環として作成した二次創作を、印刷費を必要経費として同好の士からカンパしてもらってるだけ」という「建前」を作ることで見逃してもらってるからなんだよね。」という説明がなされています。
https://twitter.com/li4gurt/status/1034407259210571776
https://twitter.com/iemoto_sansan/status/1034393094022545408
しかし、この理由にも「そんなルールきいたことない」「DMMやとらのあなもDL販売してるけど?」「訴えられれば紙でも完全アウト」といった疑問の声も。
度々話題にあがる二次創作の同人誌への疑問。紙でもDL販売関係なく権利者次第でアウトではあると思いますが、説明にあるような意識は持つべきものなのかもしれませんね。
みなさんはどう考えますか?
関連記事
パクリとパロディーの境界線ってどこだと思う?
2次創作サイトの思い出が蘇る!見覚えがありすぎるレイアウトのイラストがTwitterで話題に
『ラブライブ!』公式が「違法グッズに手を出さないで」と警告!でも同人誌はどうなるの?
コメント