女子高生探偵ヴェロニカマーズの活躍を描く海外ドラマヴェロニカマーズ』。2004年から2007年の3シーズンにわたり放送され、2014年にはクラウドファンディングのおかげで映画版『ヴェロニカマーズ [ザ・ムービー]』が実現したが、リミテッドシリーズで復活する可能性が出てきたという。

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 E!Onlineによると、Huluで8話構成のミニシリーズとして企画が進行しているという。情報筋の話では、クリステンが再びヴェロニカ役として出演。オリジナル版と映画版の企画・製作総指揮を務めたロブ・トーマスと再タッグするという。トーマスは以前、E!Onlineとのインタビューで「クリステンと自分のスケジュールが合う時期を見つけられるかにかかっているが、もう気合いは入っているよ」と話していた。

 2014年の『ヴェロニカマーズ [ザ・ムービー]』では、ロースクールに通っていたヴェロニカが、殺人容疑をかけられた元彼ローガンからの連絡をきっかけに、やめていた探偵の世界に再び足を踏み入れるさまを描いた。今回のミニシリーズが映画版の続きになるのか、個別の展開になるかは不明。

 クリステンとトーマスは2017年に、『ヴェロニカマーズ』の新ドラマ企画が“大人の事情”で前進できなかったことを明かしている。今回はこのまま順調に進むのか、今後の続報に注目だ。

『ヴェロニカ・マーズ』の新ドラマ企画が進行中(※『ヴェロニカ・マーズ [ザ・ムービー]』の場面写真)(C)AFLO