(©ニュースサイトしらべぇ)
6日未明に起きた北海道地震で、道内の多くの地域で停電が発生し、都市機能のまひが起きている。
その影響で食料品店なども休業をせざるを得ない状況が続いている中、北海道発のコンビニエンスストア『セイコーマート』が営業しており、その方法が神すぎると話題になっているようだ。
■車から店へ電力供給
車のバッテリー使って営業するセイコーマート優秀すぎる。ありがとうございます。 pic.twitter.com/4Oi9emw34M
— しんさん (@twinkleshincha) September 6, 2018
Twitterに投稿されている画像を見ると、なんとクルマのバッテリーから給電し営業を継続。
家に電力を供給できるプラグインハイブリッドカーや電気自動車も増えているが、普通のガソリン車のシガーソケットから給電して営業するとは、気合いの入りようが違う。
■停電中も温かい食事を提供
セイコーマート、ほぼ全店営業するわ、「どうせ溶けるから」とアイス無料で配るわ、停電なのにホットシェフであったかいおにぎりその他惣菜作りまくるわ、レジもオフラインで使えるやつだからお会計スムーズだし、めちゃめちゃ神。本当に神。今年はみんなセイコーマートでクリスマスケーキ買おうな
— みや (@EverydayToutoi) September 6, 2018
セーコマすげえ!!!
この中ホットシェフ売っとるんか感度— たら (@rarara_end) September 6, 2018
時化で物流がストップした離島でも弁当を提供する事ができるように、食材があれば店内で調理できる設備を設置したのがホットシェフのルーツだって聞いたなあ
セイコーマート— ◆UNKOTVEFI6 (@UNKOTVEFI6) September 6, 2018
また、全店舗ではないが店内調理の作りたての弁当や惣菜が楽しめる『ホットシェフ』も稼働しているようで、自宅で料理ができない人たちから大絶賛されていた。
ホットシェフのカツ丼やすじこおにぎりは販売後すぐに売り切れるほど美味しいと評判。被災時にその味が楽しめるとは、喜ばれて当たり前かもしれない。
■ローソンも北海道を支援へ
また、NHKニュースの報道によると、北海道庁が災害時の協定を結んでいるセイコーマートとローソンに支援を要請。
ローソンのホームページにも水550mlペットボトル3,000本、カップ麺3,000個を関東から北海道のむかわ町、安平町、倶知安町、京極町へ自衛隊機で空輸することが発表されており、2社の活躍で被災地の支援が継続的に行われていきそうだ。
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