新型フォレスター5月18日から先行予約を開始し、7月19日から発売されています。たたし、マイルドハイブリッド「e-BOXER」を搭載する「Advance」は、9月14日からの発売となっています。

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発売を前にして公道で行われたプレス向けの新型フォレスターの試乗会では、以前行われたクローズコース(伊豆の日本サイクルスポーツセンター)での印象を踏まえながらも、公道でどういった走りを披露してくれるかが確認ポイントでした。

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2.5LのNAエンジン仕様は、すでに公道で走行済みでした。NAエンジンらしいスムーズな回転フィーリング、素直なハンドリングや回頭性が印象的で、そして乗り心地の良さなどを公道でも確認できました。

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気になるe-BOXER搭載車「Advance」も乗り心地は合格点が与えられるものの、NAエンジン車と比べると、前・後席ともに少しコツコツとした振動が速度域を問わず感じさせました。

試乗車は、2.5LのNAモデルが「X-BREAK」。ブリヂストンの「エコピアH/L 422 plus」というオールシーズン対応タイヤで、サイズ225/60R17。

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一方のe-BOXER「Advance」は、ブリヂストンのサマータイヤDUELER H/P SPORT」を装着し、タイヤサイズは、225/55R18でした。

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e-BOXERの「Advance」は1650kgという車両重量で、NAエンジンの「X-BREAK」の1540kgよりも110kg重くなっています。

こうしたタイヤの違いや車両重量の差、そしてリチウムイオン電池パックという重量物を後席後方(荷室奥)に積むこともあって、こうした少しゴツゴツ感のある乗り心地になっています。

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e-BOXERのパワーフィールは、ハイブリッドモデルにありがちなエンジンとモーター加速の組み合わせによるギクシャク感はほとんど抱かせません。

リアルトロニックCVTの中では回転の先走り感や音の高まりもあまりなく、比較的スムーズであることから、エンジン107kW(145ps)/6000rpm、188Nm/4000rpm、モーターの10kW(13.6ps)/65Nmという数値のアウトプット以上の力強さが得られます。

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高速道路の合流路や追い越し車線でもパワー不足を感じさせることはほとんどなく、さらに、「SI-DRIVE」を「S」モードに入れるとさらに力強い加速を引き出せます。

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「e-BOXER」は、マイルドハイブリッドですので、あくまでエンジンが主体。2代目XV(XV HYBRID)と同じモーターを使いながらも、リチウムイオンバッテリーの採用などによりポテンシャル(10kWのモーターの出力自体は同じ)を引き上げた「e-BOXER」は、燃費だけでなく走りでも魅了できる仕上がりになっています。

(文/塚田勝弘 写真/前田惠介、SUBARU

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