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日本では、ピンク色の乳首こそが素晴らしいとされている。しかし乳首の色は、自分でどうにかなるものでもない。色素が濃いと、悩んでいる人も多いだろう。
しらべぇ編集部では、全国20〜60代の男女1,357名を対象に、「乳首の色について」の調査を実施。
「乳首の色は薄いほうがいいと思う」と答えた人は全体で41.6%と、半数に迫る高い割合に。やはり乳首の色は薄いほど、評価される傾向があるようだ。
■男性でも黒いといじられる
男女間では、とくに大きな差は見られない。
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男女共に、乳首の色が薄いほうがいいと思っている人が一定数いるのだ。
「男でも、あまりに黒いといじられるから…。会社の人たち数人で銭湯に行ったときに、後輩が『黒すぎ、遊んでるの?』って言われてた」(20代・男性)
乳首が濃いのはメラニン色素の影響である。遊んでいるかどうかは乳首に反映されないのだが、今でもそんな話を信じている人が一定数いるようだ。
■肌が黒いと乳首も…
肌が黒いタイプの人は、それだけメラニンの影響が大きい。つまり、乳首が黒い確率も高くなるのだ。
「そもそも私は、肌自体が色黒のほう。なので乳首だけメラニン色素の影響がなく、ピンクなんてありえない。
日焼けした黒い肌は『健康的に見える』っていうくせに、『黒い乳首が好き』なんて人はそうはいない。そう考えると、少しさみしくなってくる…」(30代・女性)
■勝負下着を持っている人は乳首にもこだわりが…
勝負下着を持っている人は、7割近くもの人が乳首の色は薄いほうがいいと考えている。
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下着にこだわる人は、それだけ美意識が強いのだろう。
「乳首の色や形が悪いのは、やっぱりコンプレックスに思っている。『あまり人に見せない部分だから、別に気にしなくてもいい』って言う人もいるけど、自分が納得いくかどうかの問題。
でもお金かけてきれいにするのも抵抗があるから、結局そのまま」(20代・女性)
持って生まれたものなので、あまり気にせずにいたいものだが…。
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【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2018年7月13日~2018年7月17日
対象:全国20代~60代の男女1,357名(有効回答数)
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