今シーズン開幕から4連勝と、プレミアリーグで快進撃を見せているワトフォード。この調子の良さの裏にあるチーム内のルールがあるようだ。13日、イギリス紙『デイリーメール』が伝えている。
開幕から今シーズンのダークホースとなっているワトフォードは、第4節でトッテナムを2-1で撃破するなど好調を維持している。同クラブを率いるハビ・グラシア監督は8月のリーグ月間最優秀監督賞を受賞した。
同紙によるとキャプテンのイングランド人FWトロイ・ディーニが明かした好調の要因として遅刻などに対する罰金制度があるようだ。罰金は1分遅れるごとに100ポンド(約1万5000円)が科せられるという。
同選手は「これまでチーム内でのルールや罰金は選手たちで決めていたけど、監督が決めるようになって誰もルールを無視できなくなったんだ。あんなもの最悪だ」と冗談交じりにコメント。続けて「これはチームをよくするために僕が求めていたことだ。選手みんなが監督をリスペクトしている」と厚い信頼を示している。
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