キッズもドン引き

自治体や企業が人々に親しみを持ってもらおうとして作る、ゆるキャラ。そんなマスコットを使ったPR活動は、日本だけではなく海外でも行われている。

今回紹介するのは、南米ブラジルの保健省が発表しているキャンペーンキャラクター「ゼ・ゴティンハ」。

1980年のポリオワクチン接種キャンペーンにあわせ、公募で採用されたゆるキャラだ。過去にはアニメなども作られており、今やブラジルでは国民的キャラクターとして扱われているという。

シンプルなキャラクターデザインだが、やはり公的機関のキャラだけあり、頼りがいがある雰囲気である。

先日行われた予防接種のキャンペーンにもゴティンハくんが駆け付けたというが、なぜか1ミリも可愛くない着ぐるみが爆誕してしまったのである。

それがコチラだ!!

雑!!物凄い雑!!

もはや普通のおじさんが怪しいマスクをかぶっているだけである。この写真が海外の巨大掲示板Redditにアップされると、「KKKじゃねーか!!!」という声が一斉に寄せられた。

KKK(クークラックスクラン)といえば、白装束と目の部分に穴をあけた三角形の帽子がトレードマークの白人至上主義団体だ。このマスクと完全に一致している。

公的機関なんだから、もうちょっとお金をかけて丁寧に着ぐるみを作ってほしいものである。(もはや着ぐるみと言えないかもしれないが)

 

参照元:Facebook [1][2]MidiaMax.com.br

【親しみゼロ】ブラジルの保健省のゆるキャラが雑すぎる着ぐるみで登場し全世界に拡散されてしまう!!