株式会社ディーエイチシー(本社:東京都港区、代表取締役会長 兼CEO:吉田 嘉明、以下:DHC)は、
包括連携協定を結んでいる茨城県境町の特産品「さしま茶」を活用した地域限定商品『さしま茶+葉酸』を開発しました。
 株式会社ディーエイチシー(本社:東京都港区、代表取締役会長 兼CEO:吉田 嘉明、以下:DHC)は、
包括連携協定を結んでいる茨城県境町の特産品「さしま茶」を活用した地域限定商品『さしま茶+葉酸』を開発しました。境町とDHCが共同開発した『さしま茶+葉酸』は、さしま茶に含まれるカテキンと、うっかり防止や妊婦の栄養補給としてメディアで注目を集めている葉酸を配合し、幅広い年代の健康づくりに役立てられる商品設計となっています。茨城県境町とDHCは2016年9月6日に包括連携協定を締結しており、現在3つの健康増進事業「境町健幸マイレージ」「境町メタボ脱出プロジェクト」「境町葉酸サプリプロジェクト」を展開しています。

特に「境町葉酸サプリプロジェクト」では、昨年2017年9月から境町がDHC葉酸サプリメントを65歳以上の住民1053名に1年分無償配布し、認知症・脳卒中予防に取り組んでいます。飲み始めて半年後の中間アンケートでは、約8割の有効回答のうち、9割が毎日飲み続けており、翌年度も継続参加希望、という非常によい結果が得られました。
2年目の実施となる「境町葉酸サプリプロジェクト」は、2018年9月19日(水)に行われる「境町健康セミナー」で地域限定商品『さしま茶+葉酸』サプリメントを65歳以上住民1000名に配布します。その他、今後「さしま茶」ブランドを更に拡散すべく町内地域業者での販売も検討中です。尚、現段階では『さしま茶+葉酸』のDHC通販や直営店での販売予定はございません。

本製品はDHC自治体連携事業において、地域産品を活用した六次産業化第1号の製品となります。現在、境町以外のDHC包括連携自治体でも六次産業化に向けた成分分析や試作検討を進めており、今後も地域産品を活用した製品を通して健康づくりと地域活性化を支援していきますので、乞うご期待ください。

※「さしま茶」とは?
茨城県を代表するブランド茶。ペリー来航をきっかけに1859年から日本で初めて海外輸出されたという歴史も持っています。鬼怒川と県境を流れる利根川に挟まれた地域で生産され、茶に好適な洪積土壌や、比較的温暖な気候条件の影響と適当な寒さから、茶葉に厚みがあり、製茶すると濃厚な味と香りが立ち昇り、コクがあるのが特徴です。
    
                                                以上

配信元企業:株式会社ディーエイチシー

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