日本最大級の一大ゲームイベントにGAMY編集部も突撃!

過去最大の出展社数でおくる日本最大級のゲームイベント「東京ゲームショウ2018」が幕張メッセにて開催。注目のメーカーブースや新作体験コーナーが所狭しと並ぶ、ゲームファン感涙の催しとなっています。本記事では20日(木)ビジネスデイの会場の模様をレポート! 

最新ゲームが一堂に集結!注目の出展社ブース

会場に入ると目に入る華やかな出展ブースの数々。各メーカーの最新作・人気作のパネルや試遊台がズラリと並ぶ様は壮観です! 美人コンパニオンさんやコスプレイヤーさんの周りには、写真を撮る人だかりも。こちらはソニー・インタラクティブエンタテインメントブース内『KINGDOM HEARTS III』の試遊エリア。会場すぐに多くの方の列ができていました。カプコンブースの人気シリーズ最新作『デビル メイ クライ 5』試遊台も、ご覧のような長蛇の列が! 会場全体的に人気作の続編や最新シリーズが多く発表されており、ゲームファンの注目を集めていました。バンダイナムコエンターテインメントブースには巨大なアラガミが出現! 『ゴッドイーター3』ほか『JUMP FORCEジャンプフォース)』など大作がラインナップされていました。KLabGamesブースには、リリース5周年を迎えた『ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル』ほか人気タイトルが登場。幽遊白書100%マジバトル(マジバト)』の無料リアルガチャも設置しており、実際に回してみると朱雀のキラキラステッカーをゲット! 取材したライターも編成に入れているキャラなので、ラッキーでしたね! DMM GAMESブースでは、200万DLを突破した『フラワーナイトガール(花騎士/FLOWER KNIGHT GIRL)』のパネルや、公式バーチャルYouTuber(VTuber)のおさナズナちゃんコーナーも!ドールズフロントライン』のコスプレイヤーさんも、ブースまわりにたくさんいらっしゃいました! 各ブースのコンパニオンさん&コスプレイヤーさんの模様は、下記のフォトレポートをチェック!今年のゲームショウは「eSports」が大きなキーワードゲーミングPCのメーカーの出展も目立っており、会場ではプロゲーマーの姿を見かけることも。昨今の市場の盛り上がりを象徴していました。

有野課長とゲーム業界のレジェンドが共演!

東京ゲームショウ2018」の顔といえば、オフィシャルサポーターに就任した『ゲームセンターCX』の有野課長。ゲームファンならずともおなじみ有野課長の姿は、会場のさまざまなブースで見かけられました。JPPVRブースのトークイベントでは、ゲーム業界のレジェンド鈴木裕さんとの掛け合いも! 会場では鈴木さんが手がける新作VRゲームの発表もされましたが、誰もが気なる『シェンムー』についても有野課長から質問。先月ドイツにて公開された『シェンムーIII』の最新PVも日本初公開されました。社会的な注目を集めたVRの最新トレンドは、ゲームセンターショッピングモールで体験できる筐体型の模様。実際に機体にまたがって近未来世界を疾走できる『PHOTON BIKE(フォトンバイク)』を有野課長もプレイ。実際に映像に合わせて風が吹き出てくるなどリアリティある体験に『(バイクゲームといえば)ハングオンだったのに!』とコメントされていました。1985年に世に出た『ハングオン』を手がけていた鈴木裕さんもプレイ! ゲームの進歩を感じる瞬間でした……!

最新作の初公開映像に感動したステージイベント

ゲームの進化といえば、かつて取材ライターもやり込んだカプコンが誇る名作『バイオハザード2』が、現在の技術で蘇った『バイオハザード RE:2』。今年の6月にアメリカで行われた「E3 2018」で発表された超ビックタイトルのステージイベントがカプコンブースで行われていたので、しっかり見学してきました。実際のプレイ映像が公開となり『バイオハザード7 レジデント イービル』制作時に開発された「REエンジン」によって、フォトリアルに再考証されて描かれるラクーン警察署に感動! 懐かしさもありつつ所々新しく追加された要素も多く、旧作ではなかった署内のトイレも描かれるなど、細部にこだわりが見られます。

ゾンビとの戦闘も、噛まれた際のカメラワークが臨場感たっぷりで思わずたじろいでしまうほど。一人ではプレイできそうにありません……。バイオハザード2』に登場した警官・マービン・ブラナーも、旧作とは違った演出と状況で登場。新作でも同じ結果になってしまうのでしょうか……。クレア編のキーキャラクター・シェリー・バーキンも登場。絶対に守ってあげなくてはならない表情が素晴らしいです。セガゲームスブースでは『キャサリン・フルボディ』のステージイベントが開催。セクシーさで日本中を魅了したタレントのインリンさんも駆けつけ、新たなキャラクターや新要素が紹介されました。キャサリン・フルボディ』のセクシーな試遊コーナーも大盛況! 

会場で絶対に行くべきパワースポット

広い会場を歩き回るゲームショウ。疲れた体には、会場内のブースで無料でもらえる「モンスターエナジー」をブチ決めましょう!ゲームファンとしては、身の回りにもゲーム魂の込もったアイテムをそろえたいところ。各メーカーの物販も充実しているので、お気に入りの作品やキャラクターの商品を買っていきましょう。ちなみに取材ライターも某ゲームハードのTシャツを着ていましたが、ジャケットの下で誰にも気づかれませんでした(失敗)。会場にはゲームの歴史がわかる年表も展示されていました。自分の生まれ年、ターニングポイントになった年、初めて買ったゲーム機のある年、失恋してゲームばかりやっていた年ーー。いかなるときもゲームとともに歩んできた人生っていいですよね。専門学校のブースやインディーゲームコーナーも充実。斬新なアイデアで作られたゲームを世界各国の人たちがプレイしていました。ここから何世代にも渡って語り継がれる名作が誕生するかも。

さまざまなゲームの魅力が詰まった「東京ゲームショウ2018」。一般公開日は、22日(土)&23日(日)となるので、ゲームファンはぜひ足を運んで見てくださいね!

「東京ゲームショウ2018」開催概要

名称 : 東京ゲームショウ2018TOKYO GAME SHOW 2018
主催 : 一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)
共催 : 日経BP社
特別協力 : ドワンゴ
会期 : 
2018年9月20日(木) ビジネスデイ 10:00~17:00
2018年9月21日(金) ビジネスデイ 10:00~17:00
※ビジネスデイは、ビジネス関係者およびプレス関係者のみのご入場となります。

2018年9月22日(土) 一般公開日 10:00~17:00
2018年9月23日(日) 一般公開日 10:00~17:00
※一般公開日は、状況により、9:30に開場する場合があります。
会場 : 幕張メッセ千葉県千葉市美浜区)展示ホール1~11/イベントホール/国際会議場
来場予定者数 : 25万人
入場料 : 当日券1,200円(税込)、前売券:1,000円(税込)、小学生以下は無料(一般公開日)(取材/写真/文・加藤真大)©2002-2018 CESA/Nikkei Business Publications, Inc. All rights reserved