2018年10月4日(木)から10月8日(祝)まで、「2018 FIA F1世界選手権シリーズ 第17戦 Honda日本グランプリレース 鈴鹿30回記念大会」が「鈴鹿サーキット」(三重県鈴鹿市)で開催される。レースのスケジュールは、10月4日(木)にF1ピット&ストレートウォークなど、10月5日(金)にフリー走行を実施。10月6日(土)が予選で、10月7日(日)が決勝となっている。1987年より開催されている「鈴鹿F1日本GP」は、今回で記念すべき第30回目!本記事では、今まで以上に熱い「鈴鹿F1日本GP」をさらに盛り上げるイベントなどを紹介する。

【写真を見る】名ドライバーのジャン・アレジとゲルハルト・ベルガ―が駆った、Ferrari 412T2(1995年)

■ 超間近!一歩近づいたレースの魅力に触れよう

恒例イベントの1つで、見逃せないのがピットウォークだ。普段は立ち入れないピットロードが開放され、各チームのピット前まで行くことができる。普段は有料のこのイベントが、今回は「鈴鹿F1日本GP」観戦チケットを持っている人なら、誰でも参加できる!

ピットに行くとレースに向けてメンテナンスしているF1マシンを見られるほか、チームによっては暖機運転などもしていて、迫力あるサウンドを間近で感じることができる。また、ドライバーたちが登場した際にはサインがもらえるかも!?

さらにGPエントランス前では、中学生以下の子どもを対象に「F1フェイスシール」がもらえる。2018年10月6日(土)・7日(日)に、数量限定で配られるのでお早めに!

レジェンドが夢の競演!当時の興奮が蘇るデモンストレーションラン

10月5日(金)からは、3日間限定でデモンストレーションラン「Legend F1 30th Anniversary Lap」が開催される。過去29回大会でインパクトを残したマシンやゲストが集結して行われ、期間中は毎日異なるイベントを観戦できる。

なかでも、10月6日(土)に開催される「スペシャルステージデモンストレーション」は、観ごたえたっぷり!イン・アウトラップを含め、フルコースを3周するこのイベントは、タイムを競うのではなく、1台ずつマシンが走行するため、観客席からじっくりとマシンを観ることができる。

ミハエル・シューマッハフェラーリの黄金時代の最後を飾ったマシン「Ferrari 248F1」や、F1最多出走を誇る名手・ルーベンス・バリチェロなど、30回を飾るにふさわしいマシンやゲストが集結!レジェンドマシンとドライバーの夢の競演を見逃すな!!

■ まだ間に合う!「鈴鹿F1日本GP」観戦チケットをゲットして限定グッズをもらおう!

いよいよ開催間近となった「鈴鹿F1日本GP」。2018年9月23日(祝)まで、鈴鹿サーキットの公式ホームページ「鈴鹿F1チケットサイト」で、2018年10月6日(土)までは、ローソンチケット、 ローソンミニストップでチケットを購入できる。見やすい席から順になくなってしまうので、気になる人は早めに申し込もう。

チケットを購入した人全員には、鈴鹿での30回目のF1日本グランプリ開催を記念した、「アニバーサリー記念プレート」が大会当日にもらえる。

記念すべき30回目の「鈴鹿F1日本GP」は、子どもも大人もみんなが楽しめるイベントが盛りだくさん。世界最高峰の自動車レースを、みんなで盛り上げよう!(東海ウォーカー・達知瑚都海)

10月7日(日)決勝日当日、来場した人にチェッカーフラッグが無料配布される。みんなでチェッカーフラッグを振って、決勝レースを戦い抜いたドライバーをお祝いしよう!