東京・秋葉原メイドカフェ「@ほぉ~むカフェ」の現役メイドによるポップユニット・あっとせぶんてぃーんが9月26日(水)、5thシングル「夏のカナリア」をリリースする。

【写真を見る】鳥かごに閉じ込められたかにぱんを、あいくが救い出す?

リリースを前にMVが公開され、メンバーのかにぱんあいくの2人がMVの見どころ、そして新曲の聞きどころを紹介してくれた。

MVについて、かにぱんは「今回は、今までのあっとせぶんてぃーんとは全然違う、格好良いけどちょっと切ない、でも力強い!みたいな新しい曲なので、普段見られないメンバーの表情やダンス、たくさん注目してほしいです」とアピール。

さらに、「その中でも、私が鳥かごに閉じ込められて、それをあいくが手を引いてくれるシーンがあるんですけど、あれは自分の中ではすごく緊張したシーンでした。私とあいくは元々メイドとしても同期で、今まであっせぶもメイドも一緒に頑張ってきたので、あいくが相手だと自然と気持ちが引き締まるんです。緊張感とかちょっと伝わってるような気がするので、ぜひ見てください」と、あいくとの関係性も明かす。

あいくも、MVの注目ポイントに「今回の『夏のカナリア』の歌詞にちなんで、鳥かごの中にいるカナリアを救い出すようなシーンを、かにぱんあいくで演じたことです」と、かにぱんとのシーンを挙げ「カナリアは私や、かにぱんや世の中の人、みんなの夢を意味していて、鳥かごから救い出すというのは、回りから何と言われても 自分たちで夢を叶えるために立ち向かっていくという意味なんです」と解説。

「MVは2作目となりますが、前回はあっとせぶんてぃーんの可愛さがぎゅっと凝縮されたものになってました。今回は可愛さだけじゃなく、1人の女の子としての新たな一面も見てもらいたくて…私は普段の愛くるしさ!を抑えつつ挑んだので(笑)、そんな姿が見どころだと思います!」と語った。

一方、楽曲の聞きどころについては、かにぱんが「初めて歌を聞いた時、すごい自分に当てはまるところが多いんじゃないかなって思いました。自分のやりたい事とか頑張っている事、みんなに理解してもらえるわけじゃないし煙たがられる時もあるけど、そういう雑音に惑わされないで自分らしく頑張っていこう!っていう曲で自分自身、背中を押されるし、センターというポジションで歌えることを嬉しく思う反面、しっかりしないと、大切に歌わないとって思います。歌詞がとにかく良くて、共感してくれるご主人様お嬢様も多いんじゃないかなって思います」と紹介。

最後に、あいくは「今まで以上に、ボーカル1人1人の声を聞いていただけるのではないかなと思います。私はあまり熱量あるタイプではないのですが、特にサビは力強く歌うよう頑張ってます。格好良い振りも実は覚えやすいので、ぜひご主人様お嬢さまにもサビの振りは一緒に楽しんでいただきたいです!」とファンへメッセージを送った。(ザテレビジョン

あっとせぶんてぃーんの5thシングル「夏のカナリア」のMVが公開された