法務省は、10月6日(土)に「法の日フェスタ in 赤れんが」を開催する。

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「法の日」とは、最高裁判所法務省・日本弁護士連合会の共同の決議に基づき、法の役割や重要性について国民が考えるきっかけとなるようにと設けられたもので、毎年10月1日と定められている。

また、法の日から1週間は「法の日週間」とされ、最高裁判所法務省・最高検察庁・日本弁護士連合会の共催で、日本各地でイベントを行っている。

今回の「法の日フェスタ in 赤れんが」は法務省が開催するもので、ふだん入る機会がない法務省を開放し、体験型・参加型のイベントを多数実施。

例年好評を博している落語会や模擬裁判、少年院教育プログラム体験などに加え、国の重要文化財でもある赤れんが棟の見学ツアー、よしもと芸人による再犯防止をテーマにしたステージ、マル獄製品をはじめとする刑務所作業製品の展示・即売などが行われる。

10月の3連休初日、親子で“知的好奇心の旅”に出かけてみるのもいいだろう。なお、一部のイベントは事前申込みが必要なため、詳細は公式サイトを確認してほしい。(東京ウォーカー(全国版)・篠田)

「明治150年記念特別企画」として赤れんが棟の見学ツアーやクイズ大会などを行う