いきなりですが、ブリっ子は嫌われると思いますか?

それとも、やっぱりかわいく見せなくちゃモテない!と思いますか?実は、30代でもブリッ子は見せてもOKなんです。

でも、モテるためには、ブリッコモードとサバサバモードと使いわけていくのが、オトナのテク!

どんな状況で使いわけると、男性に効果てきめんか?結婚相談所で働く筆者がまとめてみました。

かわいいものにテンションを上げる

いくつになっても「カワイイー!」とテンションを上げる姿は、男性にとってもかわいく見えるもの。

ただし、表現する際はオトナなバリエーションを増やしていきましょう。

女子同士の間だけなら、共鳴のようにときめきを表現する「カワイイー!」ですが、男性には理解不能なことも。

「〇〇のところがかわいい」「この色がキレイ」など、具体的に表現してみて。

ときには落ち着いて魅力を語る姿が、あなたの魅力を感じてもらうことにつながるはずです。

結婚観に関しては現実的

結婚生活を夢見ることは誰にでもあります。でも、ふわふわしたお花畑のような妄想は控えめに。

30代になったら、憧れたり夢に見たりではなく、結婚するために必要なことや、起こりうる問題をしっかり考えておくほうがモテます。

しっかり現実を考えてくれている子のほうが男性は安心するもの。

また「なんとかなる」ではなく、現実的な課題を直視して、計画的に考えてくれる女性のほうが、結婚後も安心。

自分のためにも相手のためにも、結婚に関してはサバサバモードがおすすめです。

サバサバで頼り、お礼はブリッコ

「ねぇ~、おねがい!」と、上目遣いおねだりするのは、20代まで。

それよりも、相手の能力を信じて、サバサバした態度で頼るほうが、男性は「粋」に感じてくれます。

「コレ、得意だよね?」「〇〇してもらってもいい?」といった感じで友だちっぽく、信頼感を全面に出して頼りましょう。

逆に、してもらった後は「わー!ありがとう!さすがねー!」「助かった~!嬉しい!」

と、キュンとときめくような雰囲気で喜んでみて!

これも信頼されていること、男として女の子に頼られたことの両方で喜んでもらえると言う、オトナのテク。

いずれ「この子と一緒にいたい」と思ってもらえる日も遠くないはずです。

エッチの前はサバサバでスタート

エッチのときも、雰囲気にメリハリをつけるのが◎

最初の雰囲気づくりから、前戯中などは、サバサバモードでスタート。

クールに「私は〇〇が好き」「〇〇してくれない?」と要求してみるのもいいかもしれません。

お互い気分も盛り上がってきたら、少しずつおねだりするようなブリッ子モードへシフト。

こうすることで、相手の男性も自信を持てますし、こちらからの要求もしっかり伝えられます。

してほしいことを叶えてもらったり、的外れな行動をふせいだりすることもできるので、一石二鳥

満足できたら、終わった後に素の自分を出してみるのもアリですよ!

おわりに

ただかわいいと思ってもらうだけでは、30代の魅力は出し切れません。

ときにはクールに、ときにはかわいくを使い分けられれば「オトナ」の証です。

いろいろな表情が出せれば「この子のこと、もっと知りたい」「もっといろんな顔を見たい」と思わせられるはず。

あなたも、できることから始めてみませんか?

(山田あいこ/ライター)

(愛カツ編集部)

iStock-512282112k-compressor