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「言葉遣いは人格を表す」といわれるとおり、あまりにも乱れた言葉を喋る人は第一印象が悪くなり、評価を下げてしまうことがある。

それは恋愛関係でも同様で、汚い言葉遣いをする人を対象外となることもあるらしい。

■言葉遣いの悪い異性は恋愛対象外?

しらべぇ編集部では、全国の20代~60代の男女1,329名を対象に「言葉遣いの悪い人」についての調査を実施。

(©ニュースサイトしらべぇ

結果、「恋愛の対象外になる」と答えた人は全体で67.0%。さらに性年代別に見ると、全体的に女性の割合が高く、30代女性は75.8%が対象外としている。

また、男性も6割から7割が言葉遣いの悪い異性に否定的。やはりきちんとした言葉を喋る人をパートナーとして望む人が多いようだ。

■言葉遣いの悪さを感じる瞬間とは

言葉遣いの悪さを感じるのはどんなときなのか。複数の人に聞いてみた。

(1)店員へのタメ口

居酒屋などで店員に対してタメ口だったり、命令口調をする人は言葉遣いの悪さを感じ、恋愛の対象とはしたくなくなる。いくらキャラを作っていてもそういうところで言葉が乱れていると、結局そういう人なんだなあと」(30代・女性)

(2)ネットスラングを遣う

「5チャンネルに書き込まれているようなネットスラングを平気で遣う人。『草』や、『ダメポ』など。昔の上司はよく『逝ってよし』と発言していて、不愉快だった。

そんな人は恋愛の対象外であることはもちろん、一緒に仕事をするのも嫌」(30代・男性)

■TPOにそぐわない言葉はNG

また、「ビジネスの場での若者言葉」や攻撃的な言葉を多く使う人へも批判の声が目立つ。

(3)攻撃的な言葉

「『チキショー』とか『バカヤロー』などと攻撃的な言葉を濫用する人や、自分のことを『お前』とか『てめえ』などという人。言葉遣いの悪さを感じるし、恋愛対象にもならない」(40代・女性)

(4)ビジネスの場で若者言葉

「『○○じゃね?』とか、『やばくね?』など、ビジネスの場で若者言葉を遣う人。普段でもちょっと…という感じだけど、職場などで遣うのは流石にデリカシーがなさすぎる。そういう女性は、恋愛対象外」(20代・男性)

言葉遣いの悪さはそのまま低印象に繋がってしまうよう。「口が悪い」といわれる人は、言動を見直したほうがいいかも。

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(文/しらべぇ編集部・佐藤 俊治

【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」 調査期間:2018年7月13日~2018年7月17日
対象:全国20代~60代の男女1,329名 (有効回答数)

「店員へのタメ口」やネット用語は恋愛対象外にも 言葉遣いの悪さを感じる瞬間4選