インテルの指揮を執るルチアーノ・スパレッティ監督が自身の退席処分、ドラマティックな勝利に言及した。『フットボールイタリア』が報じた。

インテルは22日、セリエA第5節でサンプドリアと対戦。スコアに動きなく迎えた後半アディショナルタイム4分にクロアチア代表MFマルセロ・ブロゾビッチの劇的ゴールが決まり、シーズン初の2連勝を飾った。

▽だが、スパレッティ監督は劇的な得点場面で喜びを爆発させ過ぎたため、退席処分を命じられるアクシデントも…。試合後、退席処分の理由について弁明。また、勝利という結果についても話した。

「すごく重要な得点だったのでカメラの方向に叫んだのだが、その先にいた第4審判に対する過度で感情的な侮辱行為と解釈されてしまった」

「勝ち方は、我々のキャラクターを示している。リスクもあるが、我々はインテルだ。常勝を目指すチームとして、崖っぷちに立って戦うことも必要だ」

サムネイル画像