2018年3月、オーストリア・グラーツで世界初公開されたジャガー初の市販EV(電気自動車)「I-PACE(アイ・ペイス)」。

今後、デビューが相次ぐと予想される欧州プレミアムブランドのEVですが、イギリスの名門ブランドが自社初の市販EVに選んだのは、SUVでした。

日本での正式発表も間近のI-PACEですが、導入に先駆け、ポルトガルで試乗会が開催されました。彼の地でオンロードからサーキット、さらにオフロードも含む400kmの行程をドライブしたモータージャーナリスト・岡崎五朗さんに、I-PACEの実力、そして気になるライバルとの違いについてうかがいました。

【I-PACE試乗】悪路からサーキットまで!名門ジャガーがEVの勢力図を変える:岡崎五朗の眼