かつてロベルト・バッジョらを輩出したイタリアの名門ヴィチェンツァ。
破産した同クラブはヴィチェンツァ・ヴィルトゥスとしてセリエCから再スタートすることになった(ジブリル・シセが加入したのは別クラブのACヴィチェンツァ1902)。
そのヴィチェンツァ・ヴィルトゥスが物議を醸していると、『Blick』などが伝えている。
セリエCはすったもんだの末に今月中旬にようやく開幕した。そんななか、ヴィチェンツァはボールボーイをボールガールに変更。ただ、そのユニフォームが一部から問題視されているようだ。
ヴィチェンツァのレンツォ・ロッソ会長はファッションブランド『DIESEL』のオーナーでもある。彼はクラブのイメージ刷新とブランドのプロモートのためにこういった衣装にしたそうなのだが…。
ただ、ボールガールたちは地元のバレーボールクラブに所属する15~16歳の少女たちだそう。そういったこともあり、「未成年者を性の対象にしている」などとして止めるよう求める声もあるとか。
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