テレビ朝日系では、9月26日(水)に恒例の人気クイズ特番「ザ・タイムショック最強クイズ王決定戦SP 2018秋」(夜7:00-9:48)が放送。
【写真を見る】「センチメンタルトレイン」の選抜で仲が良くなったという向井地と惣田
MCを中山秀征が務め、カズレーザーや小島慶子、三浦奈保子ら24人の出演者が賞金100万円を懸けて頭脳戦を繰り広げる。
今回は、そんなクイズ強者たちに混じって参戦したAKB48・向井地美音とSKE48・惣田紗莉渚を収録直後に直撃。「タイムショック」初出演の感想や、二人の暗記術などを聞いた。
――収録が終わったばかりですが、今の感想を教えてください。
向井地：まさか私が「タイムショック」に出演させていただけるなんて思ってもいなかったので、本当にうれしかったです。場違いなんじゃないかと思いながら収録に臨んでいたんですけど、すごい戦いを生で見ることができて本当に楽しかったです。
惣田：アイドルになってからずっとクイズ番組に出ることに憧れていたので、小さいころから見ていた「タイムショック」というみんなが知っている番組に出演できて、本当に幸せで楽しかったです。
――同じテレビ朝日系の「くりぃむクイズ ミラクル9」には出演されていましたが、今回は特番ならではのプレッシャーなどありましたか？
向井地：「ミラクル9」はチーム戦ですけど、「タイムショック」は個人戦なのが結構なプレッシャーで、間違えちゃいけないというピリッとした感じがありました。
惣田：「タイムショック」って負けたりしたら椅子が回るじゃないですか。あれを経験してみたいけど、それは負けるってことだから回りたくないという複雑な気持ちでした(笑)。
――普段は違うグループで活動しているけど、AKB48の「センチメンタルトレイン」選抜では一緒というお二人ですが、以前から話す機会はあったりはしたんですか？
惣田：「センチメンタルトレイン」の選抜で一緒になって、結構お喋りをするようになりました。
向井地：ポジションが近くて、それで仲良くなりました。だから、今回さりちゃん(惣田)がいてくれたのが本当に心強くて。
惣田：(向井地の方が)先輩なんですけど、「“みーおん”って呼んでいいよ」って言ってくれたりして。すごく助けられました。
――他の出演者の方で、印象に残った人はいますか？
向井地：私はえなりかずきさん。「ミラクル9」のときにすごく優しくしてくださって、今回もいらっしゃって心強かったです。自分で勉強されて旅に行ったという話を収録中にお聞きして、すごく努力されているんだなって思いました。
惣田：平成ノブシコブシの吉村崇さんとは他の番組でもご一緒しているんですけど、きょう1回吉村さんをちょっとイジらせていただいたときに、自分の返しが納得いかなかったみたいで。「さっきはうまく返せなくてごめんね」って声を掛けられて、本当に真面目なんだなって思いました(笑)。あと、隣の席だった小島瑠璃子さんが話し掛けてくださって、気さくな方で楽しかったです。
――惣田さんが現役の大学生で、向井地さんはAKB48の「センター試験」でメンバー内1位でしたけれど、勉強や暗記のコツなどはそれぞれあったりするのでしょうか？
惣田：きょうは時事問題もあったんですけど、普段ニュースを覚えようと思って見ているわけじゃないのに、いつのまにか記憶していて出題されたときにパッと口から出てくることもありました。なので、勉強もしなきゃいけないと思うんですけど、そういう日頃から入ってくる情報に耳を傾けるのも大事だなって思います。
向井地：意外と小中学生で勉強するような問題が多かったので、基礎が大事なんだなというのは感じました。
――コンサートではたくさんの曲のフォーメーションを覚えたりすると思うのですが、勉強で覚えることとダンスで覚えることで通じる部分はあると思いますか？
向井地：私は覚えるのも早いけど忘れるのも早くて、前日に踊った曲のポジションを次の日には覚えていなかったりするので、勉強とは違うかなって思います。
惣田：私も早く忘れちゃう方です。ダンスは、立ち位置の図表があるんですけど、「このページのここに書いてあったな」って視覚的に覚えています。
向井地：それは分かる！
惣田：参考書も同じ感覚で覚えるタイプなので、見て覚えるのが大事なのかなって思います。あと、ダンスは1人で覚えるのはすごく大変なんですけど、メンバーがいると「この子が隣にいるときはコレ」というふうに覚えられます。
――では、最後に番組やご自身の見どころについて一言お願いします。
向井地：そうそうたるクイズ王の皆さんがそろっているこの番組に出演させていただけただけでもありがたいです。クイズ王たちの中で健闘していると思ってもらえるシーンもありますので、そこを楽しみにしていてほしいです。
惣田：「タイムショック」に出られたことは本当に夢みたいで、強敵の“あの方”とも戦っているので、その姿をぜひ見ていただきたいと思います！（ザテレビジョン）
コメント