2018年10月25日から11月3日まで実施される第31回東京国際映画祭で、『PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.1 罪と罰 & Case.2 First Guardian』が特別招待作品として出品することが決定した。
『PSYCHO-PASS サイコパス』は2012年に放送された第1期から話題を呼んだオリジナルSFアニメ。人間の心理状態を数値化し管理する近未来社会を舞台に、正義を問われる警察機構を描き出し、携帯型の心理診断鎮圧執行システム「ドミネーター」も注目を集めた。
2018年3月に実施されたフジテレビの木曜深夜アニメ枠”ノイタミナ"の発表会では「『PSYCHO-PASS サイコパス』Next Project」の始動が発表され、5人の主要キャラクター、霜月×宜野座、須郷×征陸、狡噛にフォーカスした劇場アニメ3作品が、2019年1月に連続公開されることがすでに発表されていた。
10月25日実施のオープニングイベントレッドカーペットでは、関智一(狡噛慎也役)、野島健児(宜野座伸元役)、東地宏樹(須郷徹平役)、塩谷直義監督の登壇が決定。
10月27日(土)には、TOHOシネマズ 六本木ヒルズにて関智一(狡噛慎也役)、野島健児(宜野座伸元役)、塩谷直義監督らが登壇する上映会の実施も決定している。
上映会のチケットは応募抽選式で、9月26日(水)より東京国際映画祭公式サイトにて応募開始となる。2019年1月に先駆けて劇場アニメ3部作のうち2作を観られる機会だけに、作品ファンは応募してチャンスをものにしたい。
コメント