Webサイト「ザテレビジョン」では、9月17日~23日の「視聴熱(※)」ドラマ ウィークリーランキングを発表した。

【写真を見る】ラストスパートを迎えた「半分、青い。」が第1位

1位「半分、青い。」(NHK総合) 42100pt

ラストスパートとなった「半分、青い。」がウィークリーランキングで1位に。

第25週「君といたい!」(9月17~22日放送)ではヒロイン・鈴愛(永野芽郁)と幼なじみ・律(佐藤健)のキスシーンが大きな反響を呼び、SNSでは「『入る?』最高すぎた!」「テレビの前で『入るっ!』って叫んでた(笑)」など歓喜の声が上がった。

また、22日放送のコント番組「LIFE!~人生に捧げるコント~」(NHK総合)に永野芽郁佐藤健がゲスト出演し、こちらも話題に。

ほかにもくりぃむしちゅー有田哲平演じる津曲の“父としての顔”も視聴者の感動を呼んだ。9月24~29日の最終週「幸せになりたい!」にも、期待の声が寄せられている。

2位「過保護のカホコ」(日本テレビ系) 37450pt

2017年7月期に大きな反響を呼び、9月19日にSP版となって帰ってきた高畑充希主演ドラマ「過保護のカホコ2018~ラブ&ドリーム~」が2位に。「愛と夢の両立はできるか?」とテーマに描かれた。

カホコ(高畑)が初(竹内涼真)と結婚して1年経った後日談が描かれ、二人のやりとりが「かわいい」と話題に。画家の夢をあきらめようとしていた初に「私たち夫婦は愛と夢を忘れちゃいけないよね」と告げたカホコ。ラストではカホコと初に双子が誕生し、視聴者からは「次回は『過保護のふたご』?」と続編を期待する声も上がった。

ドラマはhuluで独占配信中。公式Twitterでも、「ご視聴ありがとうございました!また、みなさんに会える日を、キャスト・スタッフ一同、願っております!」と呼びかけている。

3位「ゼロ 一獲千金ゲーム」(日本テレビ系) 37438pt

9月16日の放送で最終回を迎えた「ゼロ 一獲千金ゲーム」がランクイン。最終回では、在全(梅沢富美男)が倒れ、勝利者となった零(加藤シゲアキ)にグループの全権が渡ってしまうのを恐れた峰子(小池栄子)が、自ら最後の対戦相手に名乗り出る。そこには、行方不明になっていた零の友人・ミツル(小山慶一郎)の姿もあった。

今は車イス生活となっているミツルは、峰子の弟であることが判明。“目の前の命を必ず守る”という零の正義感は、過去にミツルを助けられなかった思いからだった。零と峰子は変則ポーカー「デイ&ナイト」で勝負。だが、零は峰子が負ければミツルを殺すと脅されたことを見抜き、勝負にわざと負けた。最後まで友情を選んだ零の姿が感動を呼んだ。

また、小山が主演を務めるスピンオフドラマ「ゼロ エピソードZERO 後藤ミツル編」がHuluで配信中。こちらも話題となっている。

webサイト「ザテレビジョン」の「視聴熱」ページでは、4~10位のランキングやバラエティーランキングも発表している。

※SNSや独自調査を集計した、今熱い番組を計る新指標(ザテレビジョン

9月17日~23日の「視聴熱」ドラマ ウィークリーランキングTOP3