9月23日に放送された「給与明細」(AbemaSPECIAL)では、グラビアアイドルの鈴木咲が一部のファンから熱狂的な支持を受ける、いわゆる“美少女ゲーム”声優の養成所に潜入した。
【写真を見る】禁断の養成所の内部を公開! まるで学校のようだ
現在200社以上存在し、年間で約600本もの新作が発売されているという美少女ゲーム業界。
そんな美少女ゲームのクオリティーを左右するのが、その分野に特化した声優。それぞれ妖艶なボイスでファンを魅了している。
今回はその美少女ゲームに求められる演技や技術を指導している声優の養成所に鈴木が体験潜入した。
養成所は学習机が並べられ、まるで学校の教室のような部屋で、生徒は1回ごとに授業料を支払うシステム。そこにプロ声優の講師が現れて授業が行われる。
ごく普通の発声練習が30分間あり、続いて渡された台本には、年下男性との過激なせりふが並んでいた。
講師は「お芝居のプロとして、真面目に真剣にやっていただかないと意味がないので、恥ずかしがるということだけは一切やめていただきたい」と話し、緊張感が漂う中、1人目の生徒が台本を読み上げる。
すると講師は、強烈なダメ出しを繰り返し、発声一つとっても高度なテクニックが必要なことがうかがえる。
続いて鈴木も挑戦してみたところ、講師から「せりふ読みに入った瞬間、トーンが下がっちゃった。下がってしまうと、その音はマイクに乗らない」と指摘され、まずはそこが問題であるとのこと。
その後も効果音の出し方などの授業を行い、全ての授業を終えた鈴木は「知らない世界だったんですけど、あんなにすごい技術職だと思わなかったです。言われても何もできないです。すごいと思いました」と感想を語った。
次回9月30日(日)の放送は、トッププロ雀士のみが入ることを許される「Mリーグ」にドラフト指名されたグラドル兼雀士・高宮まりに密着。(ザテレビジョン)
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