現時点で正確な復帰時期は未定

 レアル・マドリードスペイン代表MFイスコが、虫垂炎で手術を受けることが決まり、戦線離脱となった。現時点で復帰時期は未定だという。スペイン紙「マルカ」が報じた。

 ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドユベントス)の退団に伴って出場機会を増やし、開幕から連続出場を続けているイスコ。センターハーフウイングとして起用され、ここまで公式戦6試合で2得点。UEFAチャンピオンズリーグローマ戦(3-0)では、先制ゴールをマークした。

 “魔術師”の異名を持つとおり、卓越したボールテクニックでチャンスを演出してきたが、虫垂炎にかかったために手術を受けることが決定。今後、数試合を欠場することが決定。現時点ではどの程度の離脱になるか判明していない。

 レアルは次節セビージャ戦に向けた火曜日(25日)の練習で、右サイドバックのスペイン代表DFダニエル・カルバハルも練習を欠席し、欠場の可能性があると伝えられている。(Football ZONE web編集部)

レアル・マドリードMFイスコ、虫垂炎の手術で戦線離脱へ【写真:Getty Images】